2017年巨人ドラフト1位の鍬原拓也投手について。
鍬原は中央大学から、ドラフト1位で入団することになった注目の右腕。
力強いストレートを武器に、打者を押さえていくピッチャーだが、巨人の主力として活躍してくれるのだろうか?
この記事では鍬原拓也の全てをまとめ、随時内容を更新していく。
巨人鍬原拓也の2018年成績と投球内容
鍬原拓也は新人合同自主トレから別メニュー調整。
コンディション不良によって、キャンプは3軍スタートとなりました。
期待されて入団した鍬原拓也ですが、このコンディション不良によって、開幕1軍の可能性はほぼなくなり、復帰が待たれます。
実戦復帰以降
3月下旬に実戦復帰を果たし、それ以降は2軍戦での登板を続けています。
ドラフト1位らしく、5月に入ってからはいい内容のピッチングが多く、期待できる内容です。
イニングも7回ぐらいまで投げきれるようになってきており、1軍昇格も見えていて、1軍のピッチャーと日程の兼ね合い次第では1軍登板も近いうちにあるかもしれません。
1軍昇格
5月31日の日本ハム戦で、1軍初登板との報道が出ました。
どんなピッチングをしてくれるのか鍬原拓也に期待です。
鍬原拓也は1軍で活躍できる?〜現在の評価〜
鍬原拓也のボールを見ると、ストレートは威力あり。
そのストレートを軸に変化球を投じていくスタイルで、パワーピッチャです。
140キロ台後半をマークするストレートはキレもよく、十分1軍レベルですが、コントロールが乱れる場合もあり、そこが不安要素。
ストライクゾーンの隅を狙っていくタイプではないですが、大体の場所に投げることができれば、1軍でも通用するでしょう。
鍬原のドラフト前〜出身高校と岡本との関係〜
鍬原の巨人入団前までの関係を紐解いていくと、岡本和真との関係が興味深い。
橿原磯城シニアで同じチームメートだった鍬原と岡本。
鍬原の方が1学年上だが、普段は岡本がタメ口だという間柄だという。
入団発表が行われたジャイアンツファンフェスタでも、息の合ったコンビネーションを披露していた。
高校は北陸高校に進んだため、岡本とは別の道を歩むことになったが、またジャイアンツで2人の道は交わることになった。
今後は岡本と鍬原のWお立ち台にも注目が集まる。
十分可能性がある2人だ。
中央大学時代
中央大学時代は頭角を現し、ドラフト上位候補となるまでに至った。
大学では150キロ以上のボールを投げるまでに至り、真っ直ぐの質が向上。
ドラフト候補筆頭となった。
巨人鍬原拓也〜まとめ〜
2017年ドラフト1位で入団した鍬原拓也。
開幕1軍こそならなかったが、今後の活躍が期待されている選手だ。
2018年シーズンどこかで、1軍に昇格するはずなので、その時にはいいピッチングをしてもらいたい。
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