どうも、激アツプロ野球人です。
今回は小林誠司捕手の契約更改について。
WBCで、日本代表の正捕手としても戦った小林が契約更改し、400万円アップの5400万円でサインしました。
今シーズンの小林は打撃では奮わなかったものの、持ち前の守備を武器に138試合に出場しました。
そんなプロ野球人生で最も多くの試合に出場した小林誠司の契約更改。
評価が低すぎるのではないかと異を唱えます。
小林誠司の2017年シーズンを評価する
年俸査定はとても細かい審査ポイントがあり、その内容は球団関係者以外知る由もありません。
それを踏まえた上で、言わせて頂きますが、今シーズンの小林は打率.206 本塁打2本。
打撃成績は率直に物足りません。もう少し頑張って欲しいです。
しかしながら、守備面での貢献度は素晴らしく、ゴールデングラブ賞を獲得したのが何よりの証拠です。
出場試合数もプロ入り最多の138試合となり、体の頑強さも示しています。
物足りなさがあるのは事実ですが、1年間離脱することなく、正捕手を務め上げたのことは評価されるべきです。
小林誠司の2018年年俸に見る評価
小林誠司捕手の2018年年俸は5400万円。
5000万円から400万円アップの更改となりました。
正直、このアップ幅は少ないと感じました。
大幅アップとはいかないとは思いましたが、少なくとも6000万円台程度にはなるはずだと思っていましたし、今季の出場試合数やその他の守備数値を見ても、それぐらいは評価してあげるべきです。
小林がいない巨人の捕手陣は壊滅
今の状況では小林がいなければ非常に厳しい状況です、
宇佐見が台頭してきましたが、怪我が多く、春先と秋のキャンプで2度離脱しています。
田中貴也は期待の若手ではありますが、1軍経験はありません。
いきなり、1軍の主戦力として戦うのは厳しいものがあるでしょう。まだ経験を積む段階です。
2017年ドラフトで獲得したルーキーキャッチャーも、いきなり1軍で活躍することはなかなか厳しいでしょう。
小林がいなければ、かなり厳しい状態になる巨人のキャッチャー陣。
もう少し小林を評価してあげていいはずです!
小林誠司の年俸は6000万円~6500万円が妥当
チームがBクラスに沈んでしまった影響もあるのか小林の年俸は微増。
しかし、先程も言ったようにゴールデングラブ賞+出場試合数138は十分評価されるべき数字。
いくら打てなかった、バントができなかったとは言っても、もっと年俸は挙げるべきです!
小林誠司契約更改評価低すぎ!~まとめ~
今年はWBC正捕手からスタートし、長い一年となりました。
相当しんどい一年だったと思いますが、来シーズンはまた体を大きくして、打率を上げてほしいです。
そして、小林の守備の評価。もっと上でもいいです!!