近頃よく見られるプロ野球の誤審。
巨人対広島で、名幸一明責任審判がホームクロスプレーをビデオ判定で誤審した。
確かにクロスプレーの判定は非常に難しいものですが、明らかな誤審やビデオ判定してまで誤審してしまうのは愚の骨頂。
誤審だらけの審判員をあぶり出します。
ビデオ判定誤審の元祖東利夫審判
ビデオ判定誤審の元祖ともいえる存在である東利夫
ビデオ判定においては、先進的な存在だ。
事件が起きたのは2015年9月12日甲子園球場
広島カープ田中広輔のホームラン性の当たりをビデオ判定。
完全なホームランにも関わらず、責任審判の東利夫はインプレーの三塁打と判定。
この誤審は波紋を呼び、様々なところで非難の声が殺到。
大きな問題に!
「ビデオ判定をしたのに誤審」
ビデオ誤審の先祖東利夫誕生と言っていいだろう。
アウトをセーフに変える魔術師山路哲生審判
ファーストのアウトセーフの判定で、大きな話題となった山路哲生
完全なアウトのタイミングの判定を2度もセーフにした。
その判定によって、最終的には広島緒方監督が退場することになったが、際どいタイミングではないプレーでの誤審2連発は審判山路の名人芸だ。
おそらく相当眠かったか、貧血などの症状で、フラフラだったのだろう。
そうでなければ、説明がつかない。
元気な状態であるなら、「あの判定」は酷すぎる。
健康状態に問題があるなら、審判という過酷な職業は合わないので、他の職を探すべきだと感じる。
名審判名幸も衰えたか
球界屈指の名審判名幸。
2003年から、2014年まで12年連続で選手会が行っている選手が選ぶ!ベストアンパイアに選出されている。
このことからも、評価が高い素晴らしい審判であることは間違いない。
しかし、その名幸にも衰えが見える。
2017年4月27日の巨人対広島戦
ホームでのクロスプレーのビデオ判定を行ったが、やはり衰えは隠せない。
足がホームに入っていたが、アウトの判定を下してしまった。
名審判名幸も、もう50歳手前である。
衰える選手を見たくないように、衰える審判も見たくない。
ビデオ判定ぐらいは正確にやってほしい。
野球にセカンド牽制はない。山本貴則審判
2016年CSファーストステージ巨人対DeNA
「セカンド牽制はプロ野球に存在しない」と言わんばかりの判定をした審判がいた。
山本貴則だ。
厳密に言うと、判定をしなかったというのが正しい。
DeNAがセカンド牽制を行い、タッチプレーに。
タイミングは微妙で、アウトかセーフどっちだ!?と思っていたら、二塁塁審山本はまさかの判定せず!
その理由はプレーがかかっていない等とよくわからない理由だったが、実際はプレーがかかっていたし、誰かがタイムを取った形跡もない。
「野球にセカンド牽制はない」
それを判定で示してくれたのだ。
まとめ
Twitterなどにはすぐにクロスプレーの静止画が載る時代でありながら、なぜ球場のビデオ判定でおかしなことが起こるのだろうか?
全く理解できない。
動画で確認するのはなかなか難しいが、決定的瞬間を撮った静止画があれば、判定は一瞬である。
このようなことは一般人がネットで、簡単にできる。
私はファンに開かれた判定を希望する!!