松井秀喜氏、原辰徳氏、金本知憲氏が野球殿堂入り!!
激アツプロ野球人タケです。
※ 今回の野球殿堂入りの記事では元プロ野球選手の選出に限らせていただきます。
2018年1月に新しく野球殿堂入りする方々が発表されました。
その偉大な方々が上記の3名です。
偉大な功績を残した野球関係者にだけが許される野球殿堂入りですが、過去にはどのような人たちが野球殿堂入りしているのでしょうか??
今回は「野球殿堂」について、まとめました。
2018年に野球殿堂入りを果たした人たち
2018年新たに発表された野球殿堂入りを果たした3名の実績を紹介します。
原辰徳氏
原辰徳氏は巨人の監督を計12年間務め、7度のリーグ優勝と3度の日本一に輝いています。
2009年のWBC監督も務め、WBC連覇を成し遂げました。
その功績が評価され、エキスパート部門での選出となりました。
金本知憲氏
金本氏は1492試合連続フルイニング出場という世界記録を保持しています
骨折しながらのヒットは野球ファンの間では、かなり有名な逸話。
数々の伝説的記録を残した鉄人金本が野球殿堂入りとなりました。
松井秀喜氏
松井秀喜氏はNPB時代に年間50本塁打を記録。
日本人選手では松井氏以降、年間50本塁打を記録した選手が出てきていません。
メジャーリーグではワールドシリーズMVPという大偉業を成し遂げました。
過去の野球殿堂入りを果たした野球関係者と実績
これまで野球殿堂入りを果たした野球関係者の人数は多数です。
野球殿堂入りを果たしている名プロ野球選手達を紹介していきたいと思います。
野球殿堂入り選手・監督一覧
スタルヒン プロ野球初の300勝投手
中島浩康 プロ野球史上初の三冠王に輝いた
若林忠志 45歳まで現役を続けた技巧派投手
川上哲治 打撃の神様と呼ばれ、巨人V9時代の監督
鶴岡一人 南海の監督。
苅田久徳 守備力抜群の名二塁手
天知俊一 元中日の監督。
石本秀一 広島カープの初代監督
藤本定義 5球団の監督を務め上げた。
藤村富美男 初代ミスタータイガースと呼ばれる
中上英雄 完全試合達成第一号
水原茂 巨人監督など3球団で監督。監督通算1586勝
西沢道夫 14歳でプロ入りした異色の経歴の持ち主
松木謙治郎 初代タイガース主将
浜崎真二 山本昌に破られるまで、史上最高齢公式戦出場記録を保持していた
別所毅彦 通算310勝を挙げた大投手
大下弘 赤バットの川上、青バットの大下と呼ばれていた。
小鶴誠 シーズン51本塁打を記録している
飯田徳治 1246試合連続出場を果たしている
岩本義行 1試合4HRを放った。史上初のトリプルスリー
三原脩 魔術師という異名のつく名監督
杉下茂 フォークボールの神様と呼ばれる名投手
白石勝巳 巨人初期黄金時代の名ショート
荒巻淳 パ・リーグ初代新人王
長嶋茂雄 ミスタープロ野球
別当薫 4球団の監督歴任
西本幸雄 8度のパ・リーグ優勝を果たした名監督。
金田正一 通算400勝投手。
野村克也 三冠王捕手。
野口二郎 延長28回完投勝利の偉業を成し遂げている
真田重蔵 ノーヒットノーラン2度達成
張本勲 通算3085安打
牧野茂 三塁コーチからサインを送ったのは牧野氏が最初。
広岡達朗 セ・パ両リーグで、監督として日本一
坪内道則 1000試合、1000安打第一号。
吉田義男 阪神の名ショート
稲尾和久 数々の伝説を残す西鉄のエース
村山実 戦後唯一の防御率0点台を記録。
王貞治 シーズン55本塁打。
与那嶺要 ベストナイン7度の名外野手
杉浦忠 日本シリーズ4戦全勝の記録を持つ。
藤田元司 巨人の監督を歴任
衣笠祥雄 2215試合連続出場。
大杉勝男 両リーグで、1000試合と1000安打達成。
中西太 史上最年少トリプルスリー。
広瀬叔功 何回のリードオフマン
古葉竹識 カープ黄金時代の名監督
近藤貞雄 投手分業制を確立した。
米田哲也 通算350勝
根本陸夫 西武黄金時代の礎を作る。
小山正明 通算320勝投手
山内一弘 大毎の主力打者
鈴木啓示 通算317勝。
福本豊 世界の盗塁王と呼ばれる。
田宮謙次郎 安定した打率を誇った名プレーヤー
上田利治 阪急の監督を務めた。
関根潤三 投手と野手でオールスター出場
仰木彬 オリックスを優勝に導いた監督
秋山登 太陽のエース
村田兆治 マサカリ投法で活躍。
森祗晶 西武黄金時代を作り上げた名監督
門田博光 史上最年長で、MVP
高木守道 中日の名セカンド
山田久志 通算284勝のサブマリン。
梶本隆夫 9連続三振の記録を持つ。
山本浩二 広島黄金期の4番打者。2013年WBC監督
堀内恒夫 ルーキーで16勝を挙げた。
若松勉 生涯打率.319
青田昇 じゃじゃ馬と呼ばれたバッター。
東尾修 通算251勝のエース。
江藤慎一 史上初の両リーグ首位打者
落合博満 史上初の三冠王三度
皆川睦雄 南海の黄金時代を支えた投手
北別府学 広島の大エース
津田恒実 炎のストッパーと呼ばれた
大野豊 80年代のカープを支えた左腕。
外木場義郎 ノーヒットノーラン3度。
野茂英雄 日米で大活躍
秋山幸二 西武・ダイエーで活躍した名外野手。
佐々木主浩 大魔神と呼ばれたストッパー。
古田敦也 ヤクルト黄金期を支えた名捕手。
斎藤雅樹 11試合連続完投勝利を果たした巨人のエース
工藤公康 現役時代日本一11回。
榎本喜八 安打製造機という異名。
伊東勤 西武黄金期の捕手
星野仙一 中日・阪神・楽天で優勝。楽天では日本一
松井秀喜 ワールドシリーズMVP
金本知憲 連続フルイニング出場の記録を持つ
原辰徳 巨人の監督として、3連覇2度
いずれも偉業を成し遂げた方々ばかり。
偉大な面々が名を連ねています。
野球殿堂入りの基準・条件
野球殿堂入りには条件があります。
その条件は以下の通りです。
殿堂入り候補になる条件
- 引退後5年が経過し、その後15年以内の者(プレーヤー部門)
- 引退した監督・コーチ・審判で、6ヶ月以上が経過している者(エキスパート部門)
- プレーヤー部門の有資格者だった者で、引退後21年以上が経過した者(エキススパート部門)
選出する人々
- プレーヤー部門:野球報道に関して15年以上の経験を持つ者(15年以上のベテラン記者)
- エキスパート部門:野球殿堂入りした競技者および競技者表彰の幹事
投票によって、基準を満たした人物が野球殿堂入りとなります。
投票基準
投票基準は極めて曖昧です。
選手時代の成績が傑出していたり、記録を打ち立てていた場合は選出されますが、どこからが野球殿堂りで、どこからが野球殿堂入りではないのかという点は説明することができません。
投票する人それぞれの基準ということになります。
基準の曖昧さは野球殿堂を語る上で、度々問題視されています。
野球殿堂入り〜まとめ〜
野球殿堂入りを果たしている野球関係者はいずれも偉大な功績を残した方々たちばかりです。
2018年に殿堂入りを果たした原氏・金本氏・松井氏だけでなく、過去の野球殿堂入りプレーヤーについて、振り返るとまた野球の楽しい一面が見えてくるはず。
昔の知らなかった選手の功績なんかを見るのも、面白いですよ〜〜
というわけで、今回はここまで!!