リリーフ陣の登板過多という問題がある。
最近では継投策に出るケースがほとんどで、連投が続き、登板が多くなってしまうことだ。
反対に登板過少も問題だ。
今回はマシソン・カミネロの登板過少問題を見ていく。
登板過多の反対、登板過少もある
巨人の試合数は23試合を消化した段階でのマシソン・カミネロの登板過少が顕著だ。
リリーフ陣を休ませればいいというわけではない。適度に投げさせ、適度に休ませなければならない。
マシソン・カミネロの登板数は
- マシソン:5試合(31試合登板ペース)
- カミネロ:5試合(31試合登板ペース)
これだと調子を掴むのは難しい。
上原や澤村はそこそこ投げてきたが、マシソンとカミネロに関しては休ませすぎではある。
そこそこ投げていかないと、試合に必要な筋力・試合感は衰えていく一方なので、休ませることだけが正義ではない。
マシソンもだいぶ出場していないので、心配なところだ。
バランスよく投げていくことが重要
明日の試合では誰が投げるのかわからないが、とにかくマシソンが投げていくことが重要だ。
今日のカミネロは乱調だったが、気になったのはコントロールではない。
体のキレやストレートのキレの部分だ。もともとコントロールは悪いので、そこは承知の上だが、ストレートの球威がなくなってくると困る。
登板しないことで、キレが失われることがあるので、もう少しマシソン・カミネロに関しては登板させて欲しいと願う。
まとめ
リリーフ陣の登板に関しては、多すぎるのが最も問題だが、少なすぎるとそれはそれでかなり問題だ。
マシソンとカミネロに関してはもう少し投げれるピッチャーだと思っている。
シーズン50試合以上は投げれると思うので、週に2回ぐらいは投げてもらいたい。
温存は3連投までしかしない等という決め事をしっかりしておけばOKだ。