和田恋の課題はバッティング。
そうやって書くと、基本的には
- 和田恋は守備がよくないから使えない
- 守備面を強化すれば、バッティングはいい
などと言われたりする。
ただ、そうではなく、和田恋の課題は紛れもなくバッティングだ。
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和田恋に守備は期待されていない
和田恋に期待することはバッティング。
長打力があるバッターなので、和田恋に関してはとにかく打たないといけない。
2018年にはファームで、.296 18本塁打と頭角を現したが、ファームでのスイングを見ると1軍レベルとは言えないスイングだった。
実際に2019年の春キャンプや実戦でも、それほど大きな改善はなく、和田恋は2軍に下がってしまった。
和田恋はバッティングの課題が多い!そこの克服がカギ
和田恋の一番の課題はバッティングだ。
1軍で2割5分ぐらい打てる感じが出てくると戦力になってくれる気配がプンプンする。
ただ、現状では1軍で2割打てるイメージが湧かない。
2017年の岡本を思い出して頂きたいが、開幕スタメンで出たものの4月中に2軍に行ってしまった。
打率は1割台。
正直、今の和田恋はこの時点での岡本に及んでいない。
長打力を生かすミートを
和田恋は将来化ける可能性のある選手だ。
かなりの長打力を持っているし、広角にホームランを打つことができる。ただ、バッティングの確率という面では課題がある。
それを克服して、1軍の戦力になってもらいたい。
長打力という点ではかなりレベルの高い選手。それを生かしてほしい。