プロ野球トライアウト参加資格要綱総まとめ!野球選手はこうしたらなれる!

 

こんばんは。激アツプロ野球人タケです。

今回はプロ野球トライアウトについて!

毎年多くの選手がトライアウトを受験していますが、私はこれまで参加資格を明確に知りませんでした。

なので、今回はトライアウトの参加資格をまとめました!

調べてみると、厳しい現実がありました。

 

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プロ野球トライアウトの参加資格

トライアウトを受けるには条件があります。

それは「日本プロ野球機構に所属した経験がある選手」という条件です。

その条件さえ満たしていれば、基本的に誰でもトライアウトに挑戦することができます。

ひと昔前はトライアウトで合格できなければ、引退という決断をせざるを得ませんでしたが、今は一旦独立リーグに所属し、再びトライアウトに参加する選手も多くなっています。

プロ野球経験者以外は参加することができず、かつて社会人野球で実力を発揮していた選手がいきなりトライアウト受験!

なんてことはできません。

 

プロ野球トライアウト2016参加者

久本祐一(広島)
西原圭大(広島)
田原啓吾(巨人)
ウーゴ(巨人)
矢貫俊之(巨人)
香月良太(巨人)
久保裕也(DeNA)
長田秀一郎(DeNA)
萬谷康平(DeNA)
トラヴィス(阪神)
鶴直人(阪神)
岩本輝(阪神)
寺田哲也(ヤクルト)
新垣渚(ヤクルト)
児玉祐斗(ヤクルト)
西川健太郎(中日)
川崎貴弘(中日)
中川誠也(中日)
石垣幸大(中日)
金平将至(日本ハム)
巽真吾(ソフトバンク)
吉原正平(ロッテ)
川満寛弥(ロッテ)
木村優太(ロッテ)
伊藤義弘(ロッテ)
宮田和希(西武)
山口嵩之(西武)
中崎雄太(西武)
相沢晋(楽天)
加藤正志(楽天)
坂寄晴一(オリックス)
佐藤峻一(オリックス)
大田阿斗里(オリックス)
白仁田寛和(オリックス)、
北方悠誠
古村徹
植松優友
伊藤拓郎
西村憲
富田康祐
荻野忠寛
江村将也

<捕手> 

芳川庸(巨人)
小林大誠(巨人)
加藤健(巨人)
八木健史

<内野手> 

内村賢介(DeNA)
坂克彦(阪神)
金子圭輔(ソフトバンク)
青松慶侑(ロッテ)
後藤光尊(楽天)
大坂谷啓生(楽天)
堤裕貴(オリックス)
原拓也(オリックス)
角晃多

<外野手> 

中東直己(広島)
長江翔太(ジャイアンツ)
井出正太郎(DeNA)
柴田講平(阪神)
川上竜平(ヤクルト)
榎本葵(楽天)
佐藤貴規
深江真澄
渡辺貴洋
大平成一

 

トライアウト参加者の現実

プロ野球のトライアウトは毎年60人~100人ほどが参加します。

その参加者の中で、合格できるのは5人いません。

参加者が多い年は10人近くが合格したことがありましたが、基本的には5人合格するのがやっとです。

 

再契約後も厳しい現状

トライアウトで、合格したとしても厳しい現実がそこには待ち構えています。

トライアウト合格者の中で、その後、1軍に定着できた選手はほとんど皆無。

去年(2016年)のトライアウトで合格した選手で、1軍で活躍したと言えるのは楽天に合格した久保裕也だけです。

その久保裕也も2017年オフに楽天から戦力外通告を受け、退団となりました。

その他入団テストで合格した柴田講平選手や岩崎達郎選手も1軍で目覚ましい活躍をすることはできず、柴田は2017年17試合に出場。岩崎は1試合の出場に留まりました。

 

トライアウト参加資格~まとめ~

トライアウトに参加するのにはプロ野球選手にならなければなりません。

一般人は参加できないので、間違って球場に入らないようにお気を付けください!

 

 

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