どうも、激アツプロ野球人タケです。
今回は巨人過去のトレード特集。
どのようなトレードが行われ、どのトレードが成功だったのか?
巨人トレードについて、まとめました!
巨人過去のトレード
巨人が過去10年で行ったトレードをまとめました(金銭トレードは除外)
鶴岡一成×真田裕貴
当時横浜に在籍していた鶴岡と真田のトレード。
巨人に移籍した鶴岡は阿部の控え捕手として活躍。
移籍した2008年は阿部の負傷により、クライマックスシリーズ・日本シリーズにキャッチャーとして出場。
その後も、2番手キャッチャーとして、出場機会を確保しました。
一方の真田も中継ぎとして、横浜で活躍。
お互いにとって、いいトレードになりました。
MICHEL・工藤隆人×二岡智宏×林昌範
2008年オフに行われた2対2の大型トレード。
当時の主力級選手のトレードは注目されました。
結果としては、MICHELは巨人でよさを見せることができずに退団。
二岡と林の活躍度を見ると、巨人にとっては成功とは言えないトレードでした。
高木康成×木佐貫洋
2009年オフにトレードされた高木と木佐貫。
トレード後は両者ともに活躍。
高木は2012年40試合登板し、防御率1.44。
一方、木佐貫は2010年に2桁勝利を挙げ、両者にとっていいトレードとなりました。
朝井秀樹×栂野雅史
2010年7月にトレードされた朝井と栂野。
朝井はトレード直後から、巨人で活躍。
クライマックスシリーズにも登板を果たし、巨人の主軸ピッチャーとなりました。
須永英輝・紺田敏正×オビスポ
2010年オフにトレードされました。
2対1のトレードでしたが、双方ともに活躍とはなりませんでした。
サブロー×工藤隆人
2011年、球界を驚かせたサブローと工藤のトレード。
ロッテの4番を務めたサブローのトレードは話題となりました。
サブローは巨人在籍半年で、印象に残る活躍もありましたが、ロッテにすぐ戻ったので、巨人選手としての印象は薄め。
一瞬で巨人を去ることとなりました。
久米勇紀・立岡宗一郎×ロメロ・福元淳史
2012年シーズン中に行われたトレード。
立岡は2015年規定打席未到達ながら、打率3割を達成しました。
他の3選手は成績を残すことができず、対談しています。
香月良太・阿南徹×東野峻・山本和作
2012年オフにオリックスと行われた2対2のトレード。
香月は2014年41試合に登板、山本は2013年96試合に出場しました。
井野卓・横川史学×金刃憲人・仲澤広基
2012年オフに行われ2対2のトレード。
金刃は2013年と2016年は中継ぎとして、大活躍しました。
他3人の選手の出場機会は限定され、金刃のみが大きな成功を収めました。
青木高広×小野淳平
2013年4月に行われたトレード。
青木は巨人移籍後、中継ぎとして活躍。
2年連続で防御率2点台を記録し、巨人の戦力となりました。
矢貫俊之・北篤×須永英輝・矢野謙次
2015年6月に行われたトレード。
矢野謙次以外は出場機会に恵まれず、成績を残せませんでした。
乾真大×大累進
2016年4月に日本ハムとトレードが行われました。
乾と大累ともに若干の出場機会が与えられる程度となりました。
吉川光夫・石川慎吾×大田泰示・公文克彦
2016年オフに行われた2対2のトレード。
石川慎吾、大田泰示、公文克彦ともに2017年はキャリアハイとなる活躍を見せましたが、吉川は成績を残せませんでした。
柿澤貴裕×小山雄輝
2016年オフに楽天と行われた柿澤と小山のトレード。
2017年シーズンは両者ともに、思うような成績を残せずに終わりました。
2018年以降の活躍に期待です。
巨人が成功したトレードはこれだ!
巨人にとって、いいトレードになったのは・・・
青木高広×小野淳平
です。
青木は中継ぎとして、活躍しチームの優勝に貢献してくれたので、巨人にとって成功となるトレードでした。
巨人過去10年のトレードの成功~まとめ~
巨人の過去10年のトレードをまとめました。
様々なトレードがありましたが、今後はどのようなトレードが行われていくのでしょうか?
有益なトレードが多く行われることを期待します!