最近分析中のオープン戦データシリーズ。
オープン戦の過去の勝敗と順位を取り上げていますが、今回は阪神タイガース編。
阪神タイガースの過去のオープン戦順位と勝敗は一体どのようなものだったのでしょうか?
阪神タイガースのオープン戦過去の成績とシーズンとの関係性を考えていきます。
阪神タイガース過去のオープン戦成績一覧
阪神タイガースのオープン戦成績は
2018年 2勝12敗2分 12位
2017年 10勝6敗2分 4位(シーズン3位)
2016年 7勝3敗5分 1位(シーズン4位)
2015年 8勝6敗2分 5位(シーズン3位)
2014年 3勝10敗3分 11位(シーズン2位)
2013年 9勝8敗1分 5位(シーズン2位)
2012年 5勝10敗2分 12位(シーズン5位)
2011年 6勝2敗4分 1位(シーズン4位)
2010年 6勝9敗2分 12位(シーズン2位)
2009年 5勝10敗2分 12位(シーズン4位)
2008年 5勝5敗4分 6位(シーズン2位)
2007年 9勝8敗2分 5位(シーズン3位)
2006年 11勝8敗1分 3位(シーズン2位)
2005年 9勝7敗2分 4位(シーズン1位)
2004年 10勝6敗2分 3位(シーズン4位)
2003年 10勝5敗 3位(シーズン1位)
2002年 15勝3敗2分 1位(シーズン4位)
2001年 6勝12敗 11位(シーズン6位)
阪神オープン戦近年の傾向
阪神のオープン戦成績は近年いい傾向にあります。
2017年のオープン戦は4位、2016年のオープン戦が1位で、上位に食い込んでいます。
しかし、オープン戦とペナントレースの順位は関係があまりなく、オープン戦の成績が上位だからと言って、いい成績になるとは限りません。
オープン戦優勝年度は4位の不思議
21世紀に入ってから、オープン戦優勝したのは3回。
2002年、2011年、2016年にオープン戦優勝を果たしていますが、いずれの年も、シーズン4位のBクラスとなっています。
この不思議な共通点には何か意味があるのでしょうか?
阪神タイガース過去のオープン戦順位まとめ
阪神タイガースの過去のオープン戦順位は以上の通りです。
オープン戦の戦いがシーズンの順位に直結するわけではありませんが、オープン戦でアピールした若手がシーズン通して、レギュラーを張ることは大いにあり得ます。
オープン戦は順位ではなく、戦いぶりに注目です。