どうも、激アツプロ野球人です。
今回は巨人を戦力外通告になってしまった高橋洸について。
高橋洸選手は2011年ドラフト5位で、巨人に入団し、2014年シーズンからは育成選手として契約されていました。
しかし、2017年オフに自由契約。トライアウトを受験することになりました。
毎年年末に放送される「戦力外通告~クビを宣告された男達~」にも取り上げられる高橋洸。
そんな高橋洸の野球人生に迫ります。
元巨人高橋洸の野球人生
巨人高橋洸の野球人生をまとめました。
巨人在籍時の高橋洸
2011年のドラフトで巨人に入団して以降、2年間は支配下選手として登録されていました。
しかし、一軍出場はなく、2013年オフに育成契約へ。
育成契約選手時代は2軍3軍戦に出場。
2017年度の3軍成績は77試合で、打率.201と非常に厳しい結果。
アピールすることはできず、2017年オフに自由契約となりました。
トライアウトでの高橋洸
トライアウトでの高橋洸の成績は・・・
中ヒット、空三振、三ゴロ、一邪飛
で、4打数安打という成績でした。
1本ヒットを放ちましたが、正直他の選手を凌駕するような活躍を見せたとは言えず、際立って目立ったとは言えない結果に。
NPB球団からのオファーはありませんでした。
高橋洸の最近と今後
高橋洸選手の最近(2017年末)にはこんなツイートも・・・
ここ何日かずっとウサミシンゴ🐰ちゃんとラインしてるけど、なんだこのやりとりわ!
— 高橋 洸 (@67Koh) 2017年12月21日
元チームメートと仲良くやっている模様です笑
高橋洸には妻と生後8か月の子どもがいて、戦力外通告特番でも取り上げられます。
24歳にして戦力外通告という厳しい現実を突きつけられたわけですが、これからどのような人生を歩んでいくのか注目です。
24歳での戦力外通告は珍しいことではない
野球選手と言えば、1軍の華々しい舞台が注目されますが、裏では毎年多くの選手が戦力外通告を受けています。
今回の高橋洸選手のように、24歳で戦力外通告を受けてしまうことも珍しいことではありません。
むしろ、高橋洸選手のような成績なら、厳しいですが、もう少し早い段階で、戦力外通告や自由契約を通達されていたとしても不思議ではありません。
21歳や22歳の選手で、戦力外通告を受けた選手もこれまで山ほどいます。
厳しく見える現実ですが、20代中盤で球団を去らなければならないのはごく普通のことで、プロ野球の現実です。
1軍にいる選手がいかにすごい選手達なのかをプロ野球の厳しい現実の中から、感じて頂きたいです。