どうも、2018年も楽しみです!
激アツプロ野球人です。
さて、今回は2018年シーズンの話題。
2018年シーズンは高橋由伸監督契約最終年です。
今シーズンは事あるごとに高橋由伸監督の去就に触れられることになりそうですが、今回は高橋由伸監督の過去2年間の成績とその去就についてまとめました。
過去2年間の高橋由伸監督成績
就任しtえ2年間の高橋由伸監督の成績は
2016年 71勝69敗3分(2位)
2017年 72勝68敗3分(4位)
という成績になっています。
2年目となる2017年シーズンはBクラスの4位となってしまい、2018年シーズンは高橋由伸監督にとって、非常に重要な一年になります。
勝率自体は2017年の方が高い
高橋由伸監督の1年間を比べると、順位は1年目の方が上。
しかし、勝率で見ると2017年の方が上です。
2年間に共通している大型連敗があること。
2016年シーズンは7連敗、2017年シーズンは13連敗がありました。
大型連敗をいかに早く止めるかが2018年の大きな課題で、3年連続で大型連敗を喫してしまうようなことがあれば、監督としての能力が問われることになるでしょう。
過去2年間の打撃成績・投手成績
高橋由伸監督時代の2年間の各成績をまとめました。
打撃成績
2016年 打率.251 128本塁打 497打点 62盗塁 961三振
2017年 打率.249 113本塁打 519打点 56盗塁 1006三振
この2年間の成績を見るとチーム打率自体はそれほど変わっていない。
本塁打数は2016年の方が多いが、2017年の方が打点は多いといういびつな結果になっています。
他球団と比べると、ホームラン数は見劣りしないものの打点は少なく、効率よく点を取れているとは言えません。
2017年チ巨人とチーム打率が一緒だった阪神は巨人より40打点多く挙げていて、チーム打率が巨人より2厘上のDeNAは巨人より52打点多く挙げています。
投手成績
2016年 防御率3.45 四球395 三振1061 失点543
2017年 防御率3.31 四球363 三振1083 失点504
チーム防御率は2017年セ・リーグ2位。
1位の阪神とはほとんど差がなく、失点の少なさはセ・リーグトップ。
2017年のディフェンス面はかなりの安定感を誇っていました。
のも関わらず、4位。
数字では現れない部分にBクラスの原因はありそうです。
高橋由伸監督2019年の去就問題
2018年シーズンの結果次第では、去就問題が浮上する高橋由伸監督。
シーズン中は去就問題が度々取り上げられることになると思いますが、2018年は優勝しない限り、その先の契約が厳しいと言わざるを得ないでしょう。
なので、優勝するしかありません。
4年ぶりのV奪回。
そして、6年ぶりの日本一を取ることさえできれば、間違いなく来年も続投という流れになるでしょう。
まずはペナント制覇が絶対です!!
2018年巨人は塁を進めてくれ!
先ほどの打撃指標に現れない部分での攻撃で言うと「一本のヒットでどれだけ塁を進められるか」が重要なポイント。
一本のヒットで、ランナーが一つ塁を進むのか二つ塁を進むのかによって、だいぶ変わってきます。
巨人はここが少し弱め。
一本のヒットで、どれだけランナーが次の塁に進めることができるか、スタメンに一つ先の塁を取れるバッターを揃えることができるかに注目です。
高橋由伸監督最終年まとめ
2018年は少し連敗すれば「解任」
少し連勝すれば、「続投へ」という見出しが躍る一年になるでしょう。
集中できる環境ではないかもしれませんが、最終年なので、自分の信じる道を貫いて欲しいです。
スポーツ報知がクルーズ上げろと書いた直後にクルーズを上げるといた自らの影響力を下げるようなことだけはやめて欲しいです。