春の高校野球のセンバツの出場校が発表されました。
今回は全36校。
その高校の顔ぶれと21世紀枠について、まとめました。
第90回選抜高校野球出場校一覧
駒大苫小牧
聖光学院
花巻東
日大山形
中央学院
明秀学園日立
東海大相模
慶応
国学院栃木
日大三
星陵
富山商
静岡
東邦
三重
大阪桐蔭
智弁和歌山
近江
乙訓
智弁学園
彦根東
おかやま山陽
下関国際
瀬戸内
明徳義塾
英明
松山聖陵
高知
創成館
富島
延岡学園
東筑
【21世紀枠】
由利工
膳所
伊万里
21世紀枠の膳所高校の読み方が話題に
21世紀枠の高校の中で、滋賀県の膳所高校という高校があります。
この読み方がわからないと話題に!!
正直、この辺りに住んでいる人じゃないとわからないですよね!!
難しいです。
ちなみにですが、私は読み方がわかりました。
京都出身なので、何度かこの駅を通り過ぎた経験があります。
みなさんはこの高校の読み方がわかりましたか??
この高校の読み方の正解は・・・
「ぜぜ高校」
です。
まず読めないでしょう。初見では。
春のセンバツについて思うこと
春のセンバツは秋大会の成績などを考慮して、出場校が選ばれます。
その中で、春の時点での高校野球王者を決めるのですが、そのセンバツについて思うことをまとめました。
出場校の選出基準が曖昧
基本的に春の選抜は前年の秋大会の成績を考慮して決定されます。
地区別に出場校が決定され、基本的には各地域大会の優勝校が選出され、そこから先は準優勝高校や試合内容によって、残りの出場枠を埋めていきます。
要は「強い順」に決定していくんですが、どうしても選考が難しい局面が出てきてしまいます。
- 実力が拮抗している2チームの比較
- 準決勝に勝ち上がったチームと準々決勝で負けてしまったチームを比較した時に、準々決勝で敗退したチームが優勝校と対戦しているため、実力の判断が難しい場合
などは選考が難しいです。
高校球児が振り回されないためにも、何かしらの判断基準がもう少し明確に必要でしょう。
21世紀枠はもういらない
秋大会の成績で、選出されるのはまだいいですが、21世紀枠は極めて疑問です。
選考基準がより曖昧で、正直よくわかりません。
高校球児はどの高校の選手たちも、甲子園を目指して、日々休みなく練習しています。
21世紀枠も続けていけばいくほど、選考がどんどん難しくなり、どんな高校がどのような基準で選ばれているのかが時が経つにつれ、わかりにくくなるので、もう廃止でいいです。
単純に秋大会の結果で、全て判断するべきことだと思います。
春の選抜高校野球出場校まとめ
春のセンバツ出場校が決定し、プロ野球もキャンプイン。
いよいよ野球シーズンが始まります。
春の高校野球は去年大阪桐蔭高校が優勝しています。
今年はどこの高校が優勝するのか?
高校野球に大注目です。
※ もう一度言います。ぜぜ高校です。