どうも、激アツプロ野球人です。
12月の今の時期は契約更改の時期。
巨人の選手も多くの選手が契約更改していますが、今回は澤村投手の契約更改について。
澤村といえば、2017年シーズン1軍で1球も投げることができませんでしたが、その原因は施術ミスであったことを巨人フロントが認めています。
その影響もあって、澤村は現状維持での契約更改となりました。
私はこの判断を評価します!
2017年巨人で一番痛かったことは澤村がいなかったこと
2017年巨人はBクラスとなってしまいました。
多くの原因が挙げられますが、何より一番痛かったのが澤村が年間通していなかったこと。
かなりの打撃でした。
巨人の守護神として、30セーブ以上挙げた投手が一年間いなかったダメージは相当です。
事実、巨人の2017年を振り返ると、7回を投げるピッチャーがいないことにだいぶ悩まされました。
8回マシソン、9回カミネロの形は定着しましたが、そこに繋ぐまでがどうしても埋まらず。
澤村の穴が埋まることはありませんでした。
仮に澤村が年間通して、チームに帯同していれば、少なくとも70勝台後半ぐらい巨人は勝てていたでしょう。
打線があまり強くないと分かり切っている以上、ある程度守って勝つしかありません。
澤村の不在は巨人にとって、大きな影を落としました。
澤村拓一2017年オフの契約更改
澤村の2017年オフの契約更改。
結果は1億5000万円の現状維持でした。
私は施術ミスだったとしても、1年間1軍で投げれなかったので、ダウンしてしまうかなと思っていましたが、結果現状維持。
とてもいい判断だったと思います。
2018年澤村拓一に期待すること
2018年の澤村には2016年までのように、1年間中継ぎで回って、60試合前後の登板を果たしてほしいです。
ただ、1年間投げなかったという事実があるので、簡単なことではありません。
来年澤村が持ち直すことができれば、中継ぎ陣は厚さを増します。
澤村・マシソン・カミネロの3人が揃う日を見てみたいです。
澤村の契約更改まとめ
施術ミスの影響で、現状維持での契約更改となった澤村拓一。
どのような契約更改をするのかが注目されましたが、年俸が減額されなかったのはよかったと思います。
澤村劇場と呼ばれることもありましたが、戦力としては必要な存在。
2018年シーズンの復活に期待しましょう!!