大隣憲司を戦力外にした左肘手術と黄色靭帯骨化症!引退はまだ早い理由!

 

こんばんは。竹内ゴローです。

毎年秋になると、いろんな選手が球界を去っていきます。

仕方がないこととは言え、球界を支えた選手達の引退は寂しい限りです。

 

そんな秋ですが、球界を支えたある投手が戦力外通告を受けてしまいました。

大隣憲司投手です。

今回は大隣憲司投手と黄色靭帯骨化症をまとめました。

 

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大隣憲司投手のこれまで

ソフトバンクのローテーション投手として、活躍してきた大隣投手。

2008年には11勝、2012年には12勝を挙げています。

しかし、2013年に黄色靭帯骨化症と診断され、それから1軍の舞台を離れます。

復帰したのは1年後の2014年。

2014年シーズンでは復活の勝利を挙げると、その年のクライマックスシリーズファイナルでは好投!

最終戦でのピッチングは記憶に残る快投でした。

 

2015年以降

2015年は5勝4敗と復帰後では最もいい成績を残したものの、2016年は1試合の登板。

2017年も1試合の登板となり、2017年オフに戦力外通告を受けました。

 

大隣憲司投手が発症した黄色靭帯骨化症

黄色靭帯骨化症は原因不明とされており、しびれや脱力などの症状を伴うとのことです。

国指定の難病とされていて、プロ野球選手でも、元巨人の越智大祐投手や元ヤクルトの徳山武陽投手、楽天の星野仙一SD等がこれまで発症しています。

越智投手は発症して2年が経ち引退。徳山投手は発症から1年後の2017年オフ戦力外通告を受け、引退を決意しました。

病気発症後はこのように数年で引退となるケースが多いのですが、大隣投手は「まだ終わるわけにはいかない」と意気込んでいます。

もう一度復活してほしいです!

 

大隣憲司投手の引退はまだ早い

大隣憲司投手が現役を続ける意思があることがわかりました。

もちろん各球団が獲得の意思を示さなければ、プロで野球をするこがとできないのですが、それでもまだ引退は早いと感じます。

その理由はまだまだ投げる意思があり、練習を続けていることからです。

 

2軍での投球は本来の投球とは言えない

大隣投手の2軍での投球は、決して本来のものとは言えないのが現状です。

手術や病気があった中で、なかなか本来のボールを取り戻すのは難しいことです。しかし、病気後のクライマックスシリーズファイナルで見せたあの投球。

あの投球を覚えている野球ファンは数多くいますし、復活する強い精神力を持ったピッチャーだということはあの投球が証明してくれています!

その精神が残っている限り、引退するのはまだ早い!何かしらの手段で野球を続けてほしい。そう強く願っています!

 

体は問題ない

大隣投手は2軍でも投げていることと本人の証言から、大きな問題はないと思われます。

試合数を投げれているというのが何より。

球は落ちてきているかもしれませんが、体さえ何とかなっていれば、練習もできるので、復活できるでしょう!

 

大隣投手はトライアウトへ

今後はトライアウトを受験するという大隣投手。

キレのあるストレートを取り戻すことができれば、130キロちょいのスピードでも十分に抑えることができるピッチャーです。

それだけの技術と経験のあるピッチャーなので、絶対に復活してほしいです!

まずはトライアウトでのいい結果を期待しています!!

 

大隣憲司投手戦力外~まとめ~

大隣投手は黄色靭帯骨化症や左ひじの手術から復活を果たしました。

ここ2年は苦しんでいますが、練習できる状態ならまたなんとかなります!

苦しい部分はあると思いますが、必ず復活できると信じています!!

また1軍の舞台で、堂々としたピッチングを見せてもらいたいです!

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