2018年も早いもので5月を迎えました。
プロ野球も開幕してから1ヶ月。開幕からいいスタートを切った球団と失速してしまった球団と様々です。
そして、4月が終わり、気になるのは月間MVP。
というわけで、今回は2018年3・4月の月間MVPを候補者を挙げた上で、予想していきたいと思います。
セ・リーグ3・4月月間MVP候補〜野手編〜
セ・リーグの月間MVP候補を挙げていきたいと思います。
坂本勇人
坂本は打率.369 2本塁打 20打点という成績を残し、打率はセ・リーグトップの数字を叩き出しました。
本塁打2は他の選手と比べると、若干少なめですが、打点20は岡本・バレンティンの打点21に続いて、第3位の数字。
月間MVPの最有力候補と言っていいでしょう。
アルモンテ
開幕から打ち続けたアルモンテ。
打率.359 4本塁打 17打点という成績を残しました。素晴らしい成績ですが、どの成績も1位ではないので、月間MVPを獲得するには厳しい立ち位置。
しかし、活躍度は目覚ましく、月間MVPの候補になり得る存在です。
岡本和真
開幕から大きなインパクトを残したのは岡本和真。
打率.330 5本塁打 21打点で、打点21はセ・リーグトップタイの数字です。
ホームラン数と打点数を重視するなら、岡本も十分に月間MVP候補。去年1軍にほとんどいなかったことを考えると、ものすごい伸びしろです。
セ・リーグ3・4月月間MVP候補〜投手編
では、次のセ・リーグ投手編です。
メッセンジャー
メッセンジャーは4勝1敗 防御率1.82という成績を残しました。
勝利数はセ・リーグトップで、月間MVP最有力候補です。
ガルシア
ガルシアは3勝0敗 防御率1.37という数字を残しました。
防御率はセ・リーグトップの数字で、こちらも月間MVP候補です。
パ・リーグ3・4月月間MVP候補〜野手編〜
パ・リーグの月間MVP候補を見ていきます。
近藤健介
近藤は打率.392 0本塁打 10打点で、打率はパ・リーグダントツトップの数字。
2017年シーズンも打率4割超えで話題になりましたが、今年も打率4割に近い数字を残しています。月間MVPの候補の1人です。
山川穂高
山川は打率.337 11本塁打 33打点という成績で、ホームラン・打点はダントツトップ。2位のマレーロに4本差をつけています。
打率では近藤に劣りますが、ホームランと打点の威力は凄まじく、月間MVPの有力な候補です。
パ・リーグ3・4月月間MVP予想〜投手編〜
パ・リーグの投手月間MVP候補を挙げていきます。
石川 柊太
石川柊太は3勝1敗 防御率1.59で、パ・リーグトップの数字を叩き出しています。
勝ち数は他のピッチャーに及びませんが、月間MVPの候補の1人であることには間違いないでしょう。
多和田真三郎
多和田は5勝0敗 防御率2.06という圧倒的な成績を残しています。
勝ち数は菊池雄星投手と並んで、トップタイとなる5勝。そして、菊池の防御率3.34を上回っているので、月間MVPの有力候補だと言えるでしょう。
プロ野球3・4月月間MVP予想
では、月間MVPを予想していきたいと思います。
3・4月月間MVPは
- 坂本勇人
- メッセンジャー
- 山川穂高
- 多和田真三郎
の4名に決定しました。
坂本は打率トップであることと、打点も稼げていることが高ポイント。メッセンジャーは勝ち数と防御率のバランスで選びました。
山川はホームラン・打点の2部門でトップなので、近藤の1部門よりも上だと判断しました。多和田は勝ち数と防御率のバランスです。
プロ野球3・4月月間MVP予想〜まとめ〜
月間MVPの予想は以上です。
来月以降も月間MVPの予想はしていこうと思いますので、よろしくお願いします!
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