現役引退元阪神のマット・マートンの日本時代を成績とともにまとめてみた!

 

どうも、巨人ファンですが、今回は他球団の話題。

激アツプロ野球人タケです。

 

今日、元阪神のマット・マートン選手の現役引退が発表されました。

巨人ファンの私としては嫌な思い出しかないのですが、阪神に大きく貢献した外国人選手には間違いありません!

そこで、今回はマット・マートンの現役時代を振り返り、マートンの活躍を振り返ります。

 

 

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マット・マートンの日本時代の成績:セ・リーグ記録樹立

マット・マートン選手は日本での6年間で、とてつもない成績を残しました、

日本時代の成績は・・・

2010 試144 打率.349 17本塁打 91打点 盗塁11 安打214
2011 試142 打率.311 13本塁打 60打点 盗塁6 安打180
2012 試121 打率.260 5本塁打 38打点 盗塁2 安打118
2013 試143 打率.314 19本塁打 85打点 盗塁6 安打178
2014 試142 打率.338 14本塁打 84打点 盗塁2 安打180
2015 試140 打率.276 9本塁打 59打点 盗塁0 安打150
通算 試832 打率.310 77本塁打 417打点 盗塁27 安打1020

 

日本野球6年間で、1000本以上のヒットを積み上げたマートン。

日本での実績は十分な選手でした。

 

マートンが作り上げた記録

マートンは2010年セ・リーグ最多安打記録である214本のヒットを放ちました。

当時はセ・パ両リーグ最多安打という記録で、1年目からもものすごいインパクト!

一気に阪神の主力選手になりました。

その後もコンスタントに成績を残し、通算打率は.310。

圧倒的な打撃力で、チームを引っ張りました。

 

マット・マートンの日本時代のプレーと記憶

マット・マートンが日本時代に残したプレーと記憶の数々をまとめました。

 

ホームへのタックル

マートン のタックルによって、乱闘が起こったことは数知れず。

コリジョンルールができるまではタックルが禁止されてなかったので、クロスプレー時にマートンのタックルが問題視されていました。

それによって、「ホームへのタックルは禁止すべき」という意見と「ブロックするキャッチャーが悪い」という意見が両立するように・・・

現在はコリジョンルールによって、ホームでのクロスプレーがなくなりましたが、マートンのタックルは大きな議論となりました。

 

最多安打記録と首位打者を毎年のように争う

2010年は最多安打。

2014年は首位打者。

2012年と2015年を除いては毎年首位打者や最多安打争いを繰り返す好成績を収めました。

これだけ毎年いい成績を残し続ける外国人選手は珍しく、阪神の歴代外国人選手の中でも、かなり上位に入る外国人選手だったのではないかと思います。

 

激アツプロ野球人個タケ個人的なマートン記憶

マートンで一番思い出すのは2014年のクライマックスシリーズ第4戦。

この試合を観戦していましたが、この試合の1回に3ランホームランを打たれたのが一番の記憶(苦い記憶)です・・・

結果的にこの試合に敗れた巨人は日本シリーズ進出を逃しました、

負けたら終わりの試合で、初回に3ランを打たれたダメージはあまりにも大きく、ものすごく印象に残っております・・・

そんなん苦い思い出から1年経った2015年のクライマックスシリーズではマートンが最後のバッターとなり、巨人がファーストステージを突破しました。

その打席がマートンにとって、日本で最後のプレーとなりました。

 

マット・マートン引退〜まとめ〜

2010年〜2015年まで阪神の主力を担ってきたマートン。

アメリカに戻ってからは成績を残すことができませんでしたが、日本での成績は圧倒的です。

日本球界で、活躍した選手の引退は寂しいですが、今後はカブス球団に残るということなので、そこでの活躍を期待しています。

現役生活お疲れ様でした!

 

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