センバツ(春の甲子園)歴代21世紀枠出場校一覧とその意義!

 

毎年3月は春の選抜高校野球。

高校球児たちが甲子園の頂点を目指して戦う夏の甲子園に次ぐ、高校野球最高峰の大会です。

今回はそんな春の選抜高校野球の21世紀枠を取り上げていきます。

歴代の21世紀枠出場校一覧と21世紀枠の意義を取り上げます。

 

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センバツ歴代21世紀枠出場校一覧

春のセンバツに21世紀枠で出場した高校の一覧です。

 

2001年 安積(福島)、宜野座(沖縄)
2002年 鵡川(北海道)、松江北(島根)
2003年 柏崎(新潟)、隠岐(島根)
2004年 一関一(岩手)、八幡浜
2005年 一迫商(宮城)、高松(香川)
2006年 正岡工(栃木)、金沢桜丘(石川)
2007年 都留(山梨)、都城泉ヶ丘(宮崎)
2008年 安房(千葉)、成章(愛知)、華陵(山口)
2009年 利府(宮城)、彦根東(滋賀)、大分上野丘(大分)
2010年 山形中央(山形)、向陽(和歌山)、川島(徳島)
2011年 大館鳳鳴(秋田)、佐渡(新潟)、城南(徳島)
2012年 女満別(北海道)、石巻工(宮城)、洲本(兵庫)
2013年 遠軽(北海道)、いわき海星(福島)、益田翔陽(島根)、土佐(高知)
2014年 小山台(東京)、海南(和歌山)、大島(鹿児島)
2015年 豊橋工(愛知)、桐蔭(和歌山)、松山東(愛媛)
2016年 釜石(岩手)、長田(兵庫)、小豆島(香川)
2017年 不来方(岩手)、多治見(岐阜)、中村(高知)
2018年 由利工(秋田)、膳所(滋賀)、伊万里(佐賀)

 

センバツ21世紀枠は転換点を迎えている

センバツ21世紀枠は2001年の創設以来、20年近くの時が経っています。

毎年、21世紀枠での出場校がありますが、そろそろ転換点なのではないかと考えます。

現行の制度ではどう見ても、出場基準が不明確。

部員の人数が少ない中で・・・などの選考理由がありますが、部員が少ない高校で、基準を満たしている高校は山ほどあります。

その中で、優劣をつけるのは非常に疑問です。

 

やるなら惜しくも勝てなかった高校1校でいい

春のセンバツに出場する高校の選定基準はもともと明確ではありませんが、21世紀枠をやるなら、惜しくも甲子園出場を逃したレベルの高校から強い高校を選ぶ程度のものでいいというのが私の意見です。

もっと言えば、21世紀枠はもうやらなくていいと思います。

21世紀枠に3つも与えるぐらいなら、もう2枠か3枠出場校増やせばよく、不明確な21世紀枠はその選考によっては、様々な憶測を呼ぶだけとなってしまいます。

しがらみなどの要素を指摘される前に、21世紀枠はやめておくべきだというのが私の意見です。

 

春のセンバツ21世紀枠出場校一覧とその意義〜まとめ〜

春のセンバツ21世紀枠出場校一覧は以上の通りです。

地域貢献や練習内容などから、選出されているようですが、毎年3校も選出されているとなると、やはり多いというのが印象です。

21世紀枠も見直しの時期に来ていると私は考えます。

 

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