歴代交流戦MVP一覧と一足早い2018年交流戦MVP予想!

 

さて、プロ野球の5月と言えば、セ・パ交流戦のスタート。

リーグの垣根を超えて、対戦を積み重ねるわけですが、今回はその交流戦のMVPについて。

過去の交流戦では、一体どのような選手がMVPを獲得してきたのでしょうか!?

歴代交流戦MVPと一足早い交流戦MVP予想をしていきたいと思います。

 

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プロ野球交流戦歴代MVP

では、過去の交流戦の歴代MVPを振り返っていきます。

 

2005年 小林宏之

2005年の交流戦MVPはロッテの小林宏之。

5勝0敗 防御率2.74という成績を残しました。

交流戦ではチームトップとなる5勝をマーク。防御率では、他のピッチャーの後塵を拝しましたが、勝ち数でMVP獲得となりました。

 

2006年 小林雅英

2006年の交流戦MVPはロッテの小林雅英。

3勝0敗13Sという成績でした。

 

2007年 グリン

2007年の交流戦MVPは日本ハムのグリン。

5勝0敗 防御率1.01という成績でした。

交流戦期間は抜群の成績を収め、文句なしのMVP受賞となったグリン。シーズン通じては9勝8敗 防御率2.21という成績でした。

 

2008年 川崎宗則

2008年の交流戦MVPはソフトバンク川崎宗則。

打率.366 0本塁打 4打点という成績でした。

交流戦優勝のソフトバンクの中で、チームトップとなる打率を叩き出し、MVP受賞となりました。

 

2009年 杉内俊哉

2009年の交流戦MVPはソフトバンク杉内俊哉。

3勝0敗 防御率1.23という成績を残しました。

 

2010年 T-岡田

2010年の交流戦MVPはT-岡田。

打率.313 6本塁打 24打点の大活躍でした。

交流戦ではサヨナラホームランを打つなど、勝負強い打撃を発揮。交流戦優勝に大きく貢献しました。

 

2011年 内川聖一

2011年の交流戦MVPは内川聖一。

打率.326 4本塁打 20打点という成績を残しました。

交流戦MVP受賞の記者会見の中で、

「昨年まで優勝に関わることがなかったので、交流戦MVPがあることを初めて知った。」と語っていた。

 

 2012年 内海哲也

2012年の交流戦MVPは巨人の内海哲也。

4勝0敗 防御率1.29という成績を残しました。

交流戦では5試合に登板し、そのうち4勝という見事な数字で、MVPを獲得。優勝に大きく貢献しました。

 

2013年 長谷川勇也

2013年の交流戦MVPはソフトバンクの長谷川勇也。

打率.416 3本塁打 18打点という驚異の数字を叩き出しました。

交流戦での打率.416は2016年の城所と並んで、トップの数字です。圧倒的な打力で、MVPを掴み取りました。

 

2014年 亀井善行

2014年の交流戦MVPは亀井善行。

打率.356 3本塁打 10打点という成績を残しました。

交流戦では1軍復帰戦となる5月31日のオリックス戦で、12回2アウトだからホームランを放つなど、勝負強い活躍が光りました。

 

2015年 柳田悠岐

2015年の交流戦MVPはソフトバンク柳田悠岐。

打率.429 5本塁打 10打点という成績を残しました。

2017年にも、MVPに輝いており、2017年交流戦終了時で、2度MVPに輝いたのは柳田ただ1人となっています。

3回目のMVPがあるのか注目です。

 

2016年 城所龍磨

2016年の交流戦MVPはソフトバンク城所龍磨。

打率.416 5本塁打 12打点という成績を残しました。

2016年の成績が打率.264 6本塁打 19打点だったことから、2016年シーズンの本塁打のほとんどが交流戦で稼いだものとなっています。

交流戦での驚異の大爆発が記憶に残った城所でした。

 

2017年 柳田悠岐

2017年の交流戦MVPはソフトバンク柳田悠岐。

打率.338 7本塁打 23打点という成績を残しました。

打点23は交流戦期間では全選手の中でトップの数字であり、ソフトバンクが交流戦で優勝を果たしたことから、文句なしの選出となっています。

 

2018年 吉田正尚

打率.397 3本塁打と圧倒的成績を残して、MVP受賞となりました。

全18試合に出場し、全ての試合で出塁。

強烈な印象を残した交流戦となりました。

 

2018年交流戦MVP予想(予想日5月1日)

まだ交流戦開幕まで1ヶ月近くありますが、早速交流戦のMVPを予想していきます。

ズバリ!交流戦2018MVPは・・・

 

菊池雄星投手!

 

です。

 

交流戦MVP予想理由

予想理由として、西武が交流戦で優勝するのではないかと予想したこと(パ・リーグ球団が強く、西武以外に勢いのある球団が見当たらない)。

その中で、安定した成績を出せる選手が菊池投手である可能が高いことが理由です。

西武打線の安定感からすると、菊池投手の投げる試合はほぼ勝つことができるのではないかと予想し、MVPは菊池雄星投手にしました。

 

交流戦歴代MVP〜まとめ〜

交流戦歴代MVPは上記の通りです。

MVPの予想もしていますが、一体誰が交流戦MVPを獲得するのでしょうか!?

予想が当たるのか楽しみです!

 

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