巨人FA2018人的補償プロテクトリストと若手起用への考え方!

巨人の2018年の補強はほぼ終わりましたが、気になるのはFA選手に対する人的補償リスト

28名の選手をプロテクトし、それに漏れた選手の中から、人的補償1名を選べるわけですが、そのメンバーを予想しました。

スポンサードリンク

確実に人的補償プロテクトされる選手

プロテクトできる人数は28名ですが、確実にプロテクトされる選手とそうでない選手に分かれます。

まずは確実にプロテクトされるであろう選手を一覧にしました。

【投手】

  • 菅野智之
  • 田口麗斗
  • 畠世周
  • 今村信貴
  • 鍬原拓也
  • 澤村拓一
  • 吉川光夫
  • 内海哲也
  • 山口俊

【捕手】

  • 小林誠司
  • 大城卓三
  • 阿部慎之助

【内野手】

  • 吉川尚輝
  • 坂本勇人
  • 岡本和真
  • 田中俊太

【外野手】

  • 陽岱鋼
  • 長野久義
  • 亀井善行
  • 重信慎之介

ここに挙げたメンバーはプロテクト確実だと予想し、ここまでで20名です。

残り8名をプロテクトしていくことになります。

残り8名のプロテクトをどうするか!?

残りのプロテクト当落上の選手は以下の通りです。

【投手】

  • 宮國椋丞
  • 田原誠次
  • 池田駿
  • 谷岡竜平
  • 高田萌生
  • 大江竜聖
  • 野上亮磨
  • 森福允彦
  • 桜井俊貴
  • 中川皓太

【捕手】

  • 岸田行倫
  • 宇佐見真吾

【内野手】

  • 山本泰寛
  • 吉川大幾
  • 若林晃弘

【外野手】

  • 石川慎吾
  • 和田恋

残念ながら、ここに挙げてない選手はプロテクト外としました。

そして、上のリストから8名を選ぶわけですが、私は以下のようにしました。

  1. 宮國椋丞
  2. 池田駿
  3. 高田萌生
  4. 大江竜聖
  5. 野上亮磨
  6. 田原誠次
  7. 岸田行倫
  8. 和田恋

ただ、西武と広島に別々のプロテクトリストを作成できるので、相手の戦力によっても変わってきます。

西武の場合は投手が弱いので、谷岡・中川あたりをプロテクトするという選択肢もあります。

相手球団によって、プロテクト対象が変わってくるのも、特徴の一つです。

プロテクト予想28名を一覧にしました。

  1. 菅野智之
  2. 田口麗斗
  3. 畠世周
  4. 今村信貴
  5. 鍬原拓也
  6. 澤村拓一
  7. 吉川光夫
  8. 内海哲也
  9. 山口俊
  10. 宮國椋丞
  11. 池田駿
  12. 高田萌生
  13. 大江竜聖
  14. 野上亮磨
  15. 田原誠次
  16. 小林誠司
  17. 大城卓三
  18. 岸田行倫
  19. 阿部慎之助
  20. 吉川尚輝
  21. 坂本勇人
  22. 岡本和真
  23. 田中俊太
  24. 陽岱鋼
  25. 長野久義
  26. 亀井善行
  27. 重信慎之介
  28. 和田恋

FAの複数年契約期間中はおそらくプロテクトされるので、野上はプロテクトしました。

投手15名と多めです。

FA人的補償選手はほとんどが活躍できない

FAの人的補償で移籍した選手のほとんどが活躍できていません。

人的補償移籍後に活躍したと言える選手は今現在、ヤクルトに移籍した福地と広島に移籍した一岡の2名。

基本的には人的補償選手は活躍しないのが現実です。

補強に対する私の考え方

補強に対しての考え方は大きく2つ

  • 投手は基本的に獲得
  • 野手は出場試合数を重視する(怪我の多さ)

FAを獲得するほどの選手は基本的に怪我さえなければ、活躍します。

ただ、怪我が多くなると活躍できないので、怪我の多さは極めて重要。

投手に関しては数が必要になるので、獲得を目指すというのが基本的な考え方です。

故障や不調などで、投手の枚数は減っていくのが普通なので、いすぎても問題はありません。

シーズンに入れば、絶対に駒が足りなくなります。

そこを考慮して、補強をしていきたいところです。

若手の出場機会について

ベテラン選手を獲得することで、若手の出場機会が減るという考えがあります。

基本的に私は若手のポジションを空けて、出場機会を与えるという考え方はありません。

使えば育つ」訳ではないからです。

使って育つのであれば、中日あたりは主力級選手がどんどん出てきてもおかしくはないでしょう。

中井大介なんかはとんでもない主力になっているはずです。

でも、実際は違って、レギュラーを取り切る選手は首脳陣の「スタメンから外す」という選択肢を無くさせます。

いつの間にか「外せない選手」になっているのです。

岡本和真がいい例で、そうじゃない選手は基本的なレギュラーになることはありません

競争の中で、実力をつけた人がスタメンで起用されるべきであるという考えなので、そこにベテランも若手も関係ない。

選手起用はとにかく実力がある選手を使うべきだと考えます。

オープン戦で結果を出せば、若手にはチャンスが訪れるので、オープン戦での結果が非常に重要となります。

まとめ:実力あるベテランは未来への投資だ!

実力あるベテランを獲得することで、将来のコーチを確保できるのは効果が大です。

井端コーチ・杉内コーチ・村田修一コーチなどが誕生していますが、今後は岩隈コーチなどの可能性も出てきた訳です。

そして、若手はベテランに質問を聞くこともできます。

中島や岩隈・丸・炭谷と入団しましたが、それらの選手をうまく若手選手は活用してもらいたいです。

【プロ野球公式戦が最も観れる方法】

プロ野球1軍の試合を最も多く観れるのはDAZNです。

ネットで野球を楽しむ場合は登録必須!

プロ野球中継をお得に見る方法