どうも、激アツプロ野球人です。
今回は巨人期待の若手シリーズ。(その他の巨人若手記事はコチラ)
これまで何人かの若手を取り上げてきましたが、今日は期待の若手サウスポー中川皓太を取り上げます。
2017年シーズンは2016年シーズンよりも活躍の場を増やし、1軍帯同期間も増えてました。
そんな中川の現状とこれからを見ていきます。
中川皓太の入団から2017年終了までの成績と歩み
中川皓太を入団以来から振り返っていきます!
2016年
2015年ドラフト7位で入団した中川皓太。
入団一年目の成績は2試合に登板し、防御率は13.50。
1年目から1軍で成績を残すことはできませんでしたが、ドラフト7位入団から1軍登板を果たすことができました。
2017年
2017年は18試合に登板し、防御率4.32でした。
入団1年目に比べて、登板数が増え、評価を着々と上げています。
シーズン最終戦には先発登板。
2018年シーズン以降の先発ローテーション入りが期待されています。
中川皓太の球速と球種
中川の球速と球種について、まとめました。
中川皓太のストレート
中川皓太は力強いストレートが持ち味のピッチャーです。
入団以降球速をどんどん上げてきており、140キロ台後半をマーク。
1軍のバッタを振り遅らせるほどのストレートを持っています。
1軍での投球内容を見ると、ストレートが全投球の中で、60%を占めていて、ストレートに自信を持っていることが伺えます。
ストレートは十分一軍で通用するレベルになってきているので、今後は変化球の精度向上に期待です!
球種
主な球種はストレート・スライダー・カーブ・シュートです。
最も多く投げる変化球はスライダーで、その次にカーブを投げていきます。
シーズン中は若干コントロールに苦慮している場面も見られましたが、ストレートの力強さはあるので、変化球の精度が向上すれば、大きく飛躍すること間違いなし!
変化球で安定してストライクを取れるようになっていけば、1軍の主軸ピッチャーへと変貌していくでしょう。
どのようにストライクを取っていくのかが今後の課題です。
巨人中川皓太への期待度
2017年シーズンの最終戦に中川は登板を果たしました。
その登板で圧倒的な投球内容を見せることはできませんでしたが、ストレートで打者を押していけることは証明されました。
打者を押し切れるストレートは今後の期待を大きく膨らませます。
来シーズンは先発ローテーション候補としても、名前が挙げられていて、1軍に1年間定着できるかがポイントなりそうです。
巨人中川皓太~まとめ~
中川皓太はドラフト7位入団ながら、1軍の戦力になりつあるピッチャーです。
今後、先発ローテーション入りや重要な局面を任される先発ピッチャーに変貌し行くことが可能な投手なので、更なる成長に期待したいと思います!