2018年の巨人コーチ陣陣容が発表されました。
監督は変わらず、高橋由伸監督。
そして、ヘッドコーチには村田真一氏が続投となりました。
この陣容に不満がある人も多いようですが、今回はそんな村田真一ヘッドコーチの野球人生を振り返ります。
村田真一ヘッドコーチの略歴
1981年ドラフト5位で、巨人に入団した村田真一ヘッドコーチ。
プロ入り初出場は1984年、プロ3年目のシーズンでした。
その後、2001年までプレーし、通算1134試合に出場しました。
現役引退後は巨人コーチを歴任。
打撃コーチやバッテリーコーチ、ヘッドコーチを任されています。
村田真一の選手時代の成績
村田真一ヘッドコーチの選手時代の年度別成績です。
※未記載の年は1軍出場なし
1984 試17 .225 2本塁打 5打点
1988 試25 .152 0本塁打 0打点
1989 試12 .138 1本塁打 5打点
1990 試84 .273 13本塁打 44打点
1991 試111 .247 17本塁打 42打点
1992 試34 .233 3本塁打 9打点
1993 試88 .236 6本塁打 28打点
1994 試120 .248 10本塁打 41打点
1995 試116 .265 13本塁打 38打点
1996 試99 .208 5本塁打 26打点
1997 試75 .164 1本塁打 6打点
1998 試107 .268 7本塁打 47打点
1999 試91 .207 9本塁打 28打点
2000 試101 .204 7本塁打 34打点
2001 試54 .179 4本塁打 14打点
出場数を増やしたのは1990年。
その年以降はほとんどの年で、100試合前後出場しています。
1994年シーズンの120試合が自己最多出場ですが、規定打席に到達したシーズンはありません。
村田真一ヘッドコーチの引退後
村田コーチの引退後のコーチ歴をまとめました。
2002~2003 バッテリーコーチ
2006~2007 バッテリーコーチ
2008~2010 打撃コーチ
2011 バッテリーコーチ
2012~2013 打撃コーチ
2014 打撃兼バッテリーコーチ
2015 1軍総合コーチ
2016~ ヘッドコーチ
2006年以降は巨人のコーチを途切れることなく継続。
2018年シーズンは2度目のコーチ就任から13年目になります。
2017年現在、巨人のベンチに最も長くいるコーチとなっています。
村田真一ヘッドコーチとコンパクト
「村田真一=コンパクト」はファンの間ではよく知られた話。
あまりにその発言しすぎて、現在ではネット上で、ネタにされている始末。
野球において、コンパクトが重要であることは多数の野球選手が語っていますが、打撃陣の結果が出ていない巨人の現状ではネタにされてしまうのは当然の帰結と言えます。
村田真一ヘッドコーチとカルビ
「村田真一=カルビ」
村田真一コーチはカルビ好き。
テレビでも、その旨を公表しており、それがファンの間に伝わっている。
カルビを食べる時に村田真一を想像してしまうファンもおり、その連想度は高い。
Googleで、「村田真一」と調べると、関連キーワードで「カルビ」が表示されるぐらいに浸透している。
村田ヘッドコーチとコンパクトとカルビ~まとめ~
ファンの間でも何かと話題になる村田真一ヘッドコーチ。
その手腕に疑問を持たれているのがSNS上では明らかですが、コーチを続けられる何かがあるのも事実。
その理由を探って、真の村田真一の姿を私は見てみたい。