巨人の沖縄キャンプの1軍メンバーが発表されました。
今回のメンバー選考では怪我をした選手が3軍に落ちることになったのですが・・・
中でも、気になったのが畠世周!
急性腰痛で、3軍に合流とのことですが、開幕には間に合うのでしょうか?
畠世周の急性腰痛とは?
急性腰痛は通称ぎっくり腰。
筋肉疲労や重いものを持ち上げた時になり、経験がある方も多いかもしれません。
私はぎっくり腰の経験がないので、わかりませんが、母がぎっくり腰になった時には相当痛そうでした。
そんなぎっくり腰ですが、全く動けなくなる状況になってしまうことを想像してしまいます。
畠のぎっくり腰がどの程度のものなのかは知る由がありませんが、動けないほどのものであれば、野球の復帰に大きく影響することは必至です。
畠の開幕までの調整に大きく影響が出ることは否めません。
開幕までのプロセスに影響
ぎっくり腰が完治するまでの期間は10日ほどとされていますが、プロ野球選手として、しっかり体を動かすとなると、どれぐらい時間がかかるかは未知数です。
生活自体はすぐにできるようになるでしょうが、投球練習を再開できるようになるまでは時間がかかるでしょう。
開幕ローテーションを目指している畠にとっては痛いです。
開幕に至るまでのローテーションプロセス
開幕までの投球プロセスはまずオープン戦で30〜40球程度投げ、それから20球ずつぐらい投球を増やしていき、最終的にはオープン戦の最終登板で、100球程度を投げます。
逆算すると、合計4回ほどオープン戦での登板をしなければなりません。
ということは3月上旬には最初の実戦登板を果たしたいところなのですが、そこまでに投げることができるかどうかが今後の注目ポイントと言えそうです。
焦らず治療を
ぎっくり腰になったということで、これはどうしようもないことです。
なので、じっくりと休んで、治療が優先!
開幕に間に合って欲しいこともありますが、最終的にはシーズントータルでの成績が重要です。
シーズンが終わる時にいい成績が残っていればいいので、まずは治して、より長い期間戦えるようにしてもらいたいところです。
畠世周の急性腰痛〜まとめ〜
今回ぎっくり腰になってしまったのは残念ですが、こればかりはどうしようもありません。
開幕には正直間に合わないのではないかと個人的には思っています。
今後の注目はオープン戦最初の登板がいつになるのかというところ。
オープン戦初登板から、1ヶ月ほど経てば、1軍復帰できるでしょう!