毎年秋になると戦力外通告や自由契約など、去就の話が相次ぐもの・・・
今年の巨人も多くの選手が通告を受けました。
今回は2018年戦力外通告・自由契約となった選手を紹介します。
2017年第一次戦力外通告期間で通告を受けた選手
藤村大介(戦力外→引退)
2011年盗塁王に輝いた藤村。
2017年シーズンは1軍出場がなく、戦力外通告を受けることとなった。
北篤
2017年は1軍出場がなかった北。
巨人に移籍してからは2016年の3試合出場にとどまった。
江柄子裕樹
1軍通算登板34試合。
2017年シーズンは2試合に登板し、防御率は15.00だった。
2016年は2軍で大活躍したが、戦力外通告となった。
乾真大
キャンプで1軍入りし、期待されていたが、今季は5試合の登板。
防御率は5.06だった。
長谷川潤
2016年シーズンは先発を任された試合もあり、1軍に3試合に登板した。
しかし、2017年シーズンは1軍登板がなかった。
鬼屋敷正人(戦力外→引退)
2013年と2014年に1試合ずつ出場したものの、1軍出場は2試合。
2017年オフに戦力外通告を受け、現役引退となった。
2017年第二次戦力外通告期間に通告を受けた選手
堂上剛裕
2015年は1軍の代打として、結果を出した堂上。
しかし、2017年は1軍出場なく、戦力外通告となった。
實松一成
巨人を陰で支えた男。
控えキャッチャーとして、チームを支えたが戦力外通告となった。
大竹秀義
育成選手だった大竹秀義も戦力外通告となった。
今季は2軍戦に14試合出場し、防御率は4.91だった。
矢島陽平
1軍出場はなく、2017年オフに戦力外通告となった。
土田瑞起
1軍通算30試合に出場している土田。
育成契約となって以降は支配下登録されることはなかった。
坂口真規
2017年は2軍戦に31試合に出場。
成績は打率.150 2本塁打で、戦力外通告となった。
川相拓也
川相昌弘氏の息子としても知られる川相拓也。
2軍戦での成績は試24 打率.276 0本塁打 2打点だったが、戦力外通告となった。
高橋洸
支配下になれず、戦力外通告となってしまった。
2011年ドラフト5位
2017年自由契約選手
自由契約となった選手も多い。
若い選手で、自由契約となった選手は育成での再契約が見込まれている。
村田修一
2012年以降巨人の主力打者として活躍した村田。
今季も打率.262 本塁打14と結果を残したが、チーム方針もあり、自由契約となった。
巽大介
今季は2軍で9試合に登板し、防御率は3.18だった。
2015年のドラフト6位。
成瀬功亮
2010年育成ドラフト6位で入団した成瀬。
自由契約となった。
みやざきフェニックスリーグメンバーにも選ばれているため、再契約か?
田中大輝
主に3軍の試合に登板。
39試合に出場して、防御率は4.81でした。
高木京介
かつては1軍の主力選手として活躍していた高木京介。
賭博問題で失格処分になった後は育成選手として契約していた。
秋季キャンプメンバーにも選ばれているため、再契約の見通し。
松崎啄也
松崎も自由契約となった。
今シーズンは2軍戦に23試合出場、打率.286 2本塁打だった。
巨人2017年戦力外・自由契約選手まとめ
今年も数多くの選手に戦力外通告が言い渡されました。
多くの選手が入団すれば、多くの選手が去っていってしまいます。
ここまで巨人で頑張ってきた選手達に敬意を表しましょう!!
※再契約選手は這い上がるチャンスがある!!