どうも、激アツプロ野球人タケです。
この度、阪神からDeNAにFA移籍した大和の人的補償選手として、尾仲祐哉投手が選ばれました。
尾仲はプロ1年目を終えたばかりの投手で、これからが期待されている右腕でした。
2016年シーズンは主に中継ぎとして活躍した尾仲。
そんな尾仲祐哉はどんな投手なのかまとめました!!
人的補償尾仲祐哉のプロフィール
尾仲祐哉を簡単にまとめました
- 1995年1月31日生まれ
- 福岡県出身
- 2016年ドラフト6位入団
- 広島経済大学出身
- 右投げ左打ち
となっています。
では、尾仲祐哉の2017年シーズンを振り返っていきましょう。
人的補償尾仲祐哉の2017年
2017年シーズンの尾仲祐哉の成績は
試11 1勝1敗 防御率6.52
となっています。
成績だけ見ると、いい数字とは言えない部分はありますが、ドラフト6位のルーキーとしてはいい場面で投げていた印象があり、来年以降成長の可能性十分な選手だなぁと思って、見ていました。
8月22日にプロ入り初勝利もマークし、順調に来ていましたが、今回は移籍という形なりました。
イースタンリーグでの成績
尾仲の2軍戦での成績は
試25 1勝0敗5S 防御率1.38
かなりの好成績を収めています。
この内容なら、1軍に上がってくるのも納得です。
このような2軍戦での成績も評価された大きな要素でしょう。
尾仲祐哉はプロテクト当落線上と見る
尾仲に関してはプロテクトリストの当落線上にいた選手だと思います。
なので、プロテクト漏れだった場合が獲得される確率がかなりある選手でした。
実際に、プロテクト選手が阪神に届いたという報道から、時間が経つことなく「人的補償尾仲確定」の報道が出ました。
本来なら、もう少し時間が掛かるところですが、尾仲が漏れているとなると、早い決断になったのが頷けます。
2018年の尾仲起用法
阪神の投手陣を見ると、中継ぎピッチャーはかなりいます。
桑原・石崎・岩崎・高橋・マテオ・ドリス・・・
阪神の中継ぎ陣は盤石でした。
なので、尾仲は先発として、起用される可能性が高いのではないかと見ます。
FA大和の人的補償尾仲祐哉~まとめ~
DeNAに入団してから、1年での移籍となった尾仲祐哉。
FAした大和よりも活躍することができるのでしょうか?
新天地で、どのような活躍を見せるのかが注目されます。