FA戦線が活発!!激アツプロ野球人です!!
さぁ、FA戦線が動き出してきました。
野上亮磨投手が巨人への移籍を果たし、増井投手はオリックスに移籍することが濃厚。
FA市場もかなり動いています。
しかし、FAは主力選手の移籍だけではありません。その移籍に伴って、人的補償または金銭補償が発生します。
その補償がどうなるのかも見どころのうちの一つ。
そこで、今回は増井がFAでオリックスに移籍した場合の人的補償プロテクトリストを予想しました。
FA増井浩俊の人的補償プロテクトリストの概要
人的補償プロテクトリストは
- 外国人選手は含まない
- 直近のドラフト選手は含まない
- 上記に当てはまる選手の中から、28人をリストにする
という手順で作成します。
日本ハム向けのリストを作成
FAの人的補償プロテクトリストは各球団に提出するリストが違っていても構いません。
仮にオリックスが日本ハムから増井、阪神から大和を獲得し、両方に人的補償プロテクトリストを提出しなければならない場合、その両方のリストが一致している必要はありません。
日本ハムに対しては日本ハム用の、阪神に対しては阪神用のプロテクトリストを提出することが可能です。
相手の戦力などに応じて、駆け引きを行うこともできます。
オリックス増井浩俊獲得時の人的補償プロテクトリスト
では、プロテクトリスト予想です。
投手(14名)
金子千尋
西勇輝
山岡泰輔
松葉貴大
吉田一将
山本由伸
山崎楓一郎
吉田凌
近藤大亮
金田和之
大山暁史
小林慶祐
黒木優太
山崎福
捕手(2名)
伊藤光
若月健矢
内野(7名)
中島宏之
安達了一
大城滉二
西野真弘
宗佑磨
岡崎大輔
小谷野栄一
外野(5名)
T-岡田
吉田正尚
駿太
武田健吾
杉本裕太郎
このようにプロテクトリストを予想しました。
基本的に実績重視も・・・
プロテクトリストなので、実績のある選手からプロテクトしていきました。
そして、残りの枠を若手に割り振る形にしていきましたが、実績組でも佐藤達也や比嘉・岸田などはプロテクトしませんでした。
これは2017年度の成績を考慮してのものです。
実績組は優先してプロテクトするとは言っても、ここ2~3年の成績が芳しくない選手はプロテクトから外しました。
金銭補償の可能性大か?
今回プロテクト名簿を考えてみて、日本ハムは金銭補償を選ぶ可能性が高いと私は思いました。
2016年の陽のFA移籍の際も、金銭補償を選択し、選手を獲得しませんでしたが、その時よりも取りたいと思う選手が少ないというのが正直な感想です。
なので、日本ハム側は金銭補償を選択する可能性が高いのではないかなと考えました。
FA増井浩俊の人的補償プロテクト予想まとめ
増井選手がFAでオリックスに移籍した場合のプロテクトリストは上記の通りです。
なかなかプロテクト選手を選ぶのは難しいですが、実際に28人プロテクトして見ると、1軍と2軍を行き来するような選手以外はほとんどプロテクトされます。
実績があって、現在成績を残せていない選手をどのように扱うのか?
ここがプロテクトリスト予想をする上で、一番難しいところでした。