こんばんは、激アツプロ野球人タケ(@gekiatsuyakyu)です!
さてさて、2017年シーズンも終わり、今年も残すところわずかになりました。
そんな2017年ですが、今年も様々な野球に関する書籍が発売されました。
その中で、よかったと思うものを厳選して紹介します。
オススメ野球関連書籍2017
里崎智也『捕手異論』
- 面白さ:★★★★★
- 難易度:★★★
- 勉強になる度:★★★★
この本の一番のよさは読みやすさと最近の野球について書かれていること。
頭にスッと入ってくる本で、そんなに難しさは感じませんでした。
ですが、捕手出身の里崎さんだけあって、捕手の視点で書かれているので、野球への理解も深まること間違いなしです!
小久保裕紀『開き直る権利』
- 面白さ:★★★★★
- 難易度:★
- 勉強になる度:★★★★
WBCで感動したなら、是非とも読んでおきたい一冊。
読む難しさはそれほどないので、スッと読めるはず!
野球解説書というよりはWBCに向けた日本代表の歩みを理解する本です。
2013年WBC終了から、2017年WBCまでを綴っています。
田口壮『プロ野球・2軍の謎』
- 面白さ:★★★★
- 難易度:★★
- 勉強になる度:★★★★
プロ野球の2軍について、田口壮2軍監督が書いた本。
2016年から2軍監督を務めている経験から、クビと1軍の狭間にいる2軍選手達について細かく書かれています。
柳本元晴『カープのスカウト宮本洋二郎』
- 面白さ:★★★★
- 難易度:★★★
- 勉強になる度:★★★
プロ野球のスカウトについて書かれた一冊。
どのような基準で、ドラフトに挑むのか?
ドラフトに至るまでのスカウティングの肝となる部分に迫った一冊。
プロ野球の裏方仕事に興味がある方には是非オススメ!!
野村克也『野村克也野球論集成』
- 面白さ:★★★★
- 難易度:★★★★★★★★★★★★★★★★
- 勉強になる度:★★★★★
とにかく、読む難易度が高い本です。
配球や走塁・打撃など野球に関する様々なことが書かれていて、野球論を学ぶのにはおススメですが、なんせ難易度がすごいです!
おそらく、途中で読むのを止めてしまう人が多数!
それぐらい難しい本ではありますが、めちゃくちゃ勉強になる本です!
読んでみたい方は是非、読んでみてください!
オススメ野球関連書籍2017~まとめ~
おすすめの野球関連書籍は上記の5冊です。
どれも読みごたえがある本なので、時間がある方は是非読んでみて下さい!!
そして、もう一度言いますと・・・
野村克也野球論集成はかなり難しいです笑