巨人vsDeNA2回戦(2018年4月11日)を総括!5連敗の流れをどう変えるか?

 

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巨人vsDeNAの2回戦を振り返って行きます。

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吉川光夫の投球がとにかくよかった

ストレートをほとんど引っ張られることがなかった吉川光夫。

打者の対応からしても、ストレートを捉える気配はなく、スタミナ切れを起こすまではなかなか打てないだろうと思わせるボールだった。

ただ、6回はコントロールがやや乱れ、コントロールが悪くなり、筒香に捉えられた。

去年は突発的にコントロールを大きく乱す場面が見られたものの、今日は大きくコントロールが乱れることがなく、それなりによかった。

次回登板の機会はあるだろう。

 

打線は悪くない!

打線はあと1本が出ないところがあるが、野球ではよくあること。

今日は一気に逆転できたので、いい攻撃だったが、問題はなす術なく負けていくのか、そこそこのチャンスを作っていけるかだ。

そういう意味ではここまでの巨人打線の状態はいいと感じている。昨日の試合でも8回に粘りを見せていた。

反撃の点を挙げることはできているし、マギーの調子も上がり、吉川尚輝の結果も出始めている。

 

ノーアウト1.3塁の野球

マギーが一打同点のノーアウト1.3塁で、凡退した場面。

外野フライで1点の場面だが、このケースではいろいろな野球がある。

マギーに関してはフリーで打たすのが通常だろうが、その他の作戦を考えていく

※ この場面は内野ゲッツーの守備シフトだったことを考慮して書いていく。

 

1番確率が高いのはゴロを転がすこと

外野フライで1点というケースだが、外野フライの難易度は想像以上に高い。

相手バッテリーも全力で、外野フライを阻止しにかかる場面なので、1番同点の確率が高いとされているのはゴロを転がすことだ。

相手バッテリーが低めを要求するので、それを狙っていく。

ゲッツーの危険性もあるが、それでも1点は入り、同点だ。

強いゴロを転がして、それが内野の間を抜けていけば、結果として最高。

それを狙ってバッティングする。

 

ランナーを動かす

ランナーを動かすことは考えられるが、それなりにリスクはある。

今日の場面ではファーストランナーがゲレーロだったので、ランナーを動かすという選択肢はなかったと言っていいだろう。

ただ、塁上のランナー次第ではランナー2.3塁の場面にしてから、攻撃するというもありだ。

 

スクイズ

今日の場面では絶対にない選択肢だ。

バッターの打撃力があまりない場合はスクイズもあり得る。

ランナー1.3塁の場面ではセーフティスクイズも有効な選択肢だ。

 

ゲレーロホームラン数をどう見るか?

ゲレーロにホームランが出ていない。

去年も春先の調子はあまり出ていなかったが、ホームラン自体は開幕3戦目に出ていた。

なので、今年が去年よりもホームランが出ていない計算だが、私は四球を選んでいるうちは大丈夫だと考えている。

これから先、ホームランを意識して、ボール球を振り出してしまうと危ないが、今はボール球をしっかり見てくれている。

この部分はきちんと評価されないといけない。

去年は時期が進むにつれて、どんどんホームランを打っていったが、今年はどうなるのか見ものである。

 

中継ぎ炎上について。ローテーション制には基本反対

今年の巨人は中継ぎ陣が多いので、ローテーション制の話があるが、基本的に反対だ。

8回、9回は固定しておくべきだと考える。

もちろんあまりにも選手が不調であれば、仕方がないが、毎試合誰がどのイニングを投げるのかが代わっていては肩を作るのが大変だし、何より他の選手の意思疎通ができない。

キャッチャーが1番困る。次に誰が投げるかわからない状態だからだ。里崎氏曰く、次に投げるピッチャーを想定しておきたいのだそうだ。

現在は9回がカミネロで固定されているが、その前のピッチャーが定まっていない。

今日は澤村が打たれてしまったが、誰か1人8回は固定しておくべきだというのが私の考えだ。

澤村でもいいし、マシソンでもいい。

上原の場合は登板数(年間60試合は厳しい)をこなせるかが不安なので、8回より前の方がいいのではないかと考える。

個人的には8回にマシソンを推すが、マシソンでなくてもいい。とにかく固定することが重要だと考える。

チーム全体、特にキャッチャーが次に誰が投げるのかをある程度認識しておくことの重要性は大きい。

ファンがわかるぐらい固定しても、構わないと思っている。

 

まとめ

打線は粘りがあって、いい戦いをしていると思う。

投手陣も東京ドームに戻ってきてからは試合を作っているので、しっかりまずは先発が試合を作って、先制点を奪って勝っていく試合を多くしたい。

 

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