巨人の青山誠選手が退場に伴って、制裁金の処分を受けた。
なんのことかわからない方のために説明すると、青山はイースタンリーグでの試合で、ホームクロスプレーの際に、球審に暴言を吐き、退場処分となって、イースタンリーグの試合を観戦していたファンの間では話題となっていた。
その制裁金は5万円とのことだが、今回の青山誠選手の退場に関しての正直な意見を書かせていただこうと思う。
青山誠の暴言退場は許されてはならないが・・・
無論、暴言による退場という行為は許されるものではない。
審判の意見は絶対だからというのもあるが、それ以上に自らのチャンスを失い、チームにも迷惑をかける。
退場になるとは思ってなかったのかもしれないが、審判に対して、暴言を吐いてしまった以上、退場になる。
プロ野球選手として、擁護できるものではない。
強い意見を持っているものが上に行く
審判に対して、暴言を吐くのは論外だが、納得の行かない判定に対して、ベンチに帰った後などに大声を出し、怒りをあらわにしている選手の方がいい選手になっていくような気がしている。
判定に納得する者よりも、ベンチに帰ってから思いっきり審判に文句を言っている選手の方が野球が上手くなっていくような気がするのだ。
審判に対する暴言はダメだが、怒りをしっかり持っている選手や悔しさをしっかり持っている選手は次へのエネルギーがもの凄い。
私はそう実感している。
青山は暴言退場を反省し次に活かせ!
一つのプレーにかける思いが強い選手なのはいいのだが、暴言を吐いてしまってはいけない。
暴言を大いに反省して、一つ一つのプレーに熱さのある選手になってもらいたいと心から願う。
せっかく支配下登録に去年なったのだから、そのチャンスを活かさないと勿体無い。
チャンスの数は極めて少ないと思うが、チャンスがないわけではない。
1軍の舞台に是非上がってきてもらいたい選手だ。
まとめ
イースタンリーグの試合での退場劇はかなり残念だが、今回ニュースにもなり、注目されたことで、本人にも何か変化があるだろう。
今回の件をしっかりと活かして、また野球に精進してもらいたい。