ヤクルトに青木宣親が電撃復帰しました!
3年契約とのことで、背番号は23に決定しました。
青木がヤクルトに復帰することで、ヤクルトの外野陣はどうなるのでしょうか??
今回は青木ヤクルト復帰に伴うヤクルト外野陣のレギュラ争いを考えていきます!
ヤクルト外野陣の現状
2017年シーズンのヤクルト外野陣を振り返ってみましょう。
まずレギュラーとして、1年間活躍したのが坂口智隆。
2年連続の安定した活躍で、レギュラーとしての地位を築き上げつつあります。
そして、レフトはバレンティン。
怪我で離脱した時期もありましたが、不動のレフトとして、君臨しました。
ライトは雄平が基本的にレギュラーですが、2017年シーズンは怪我での戦線離脱が響き、出場試合数はだいぶ少なめ。
しかし、怪我さえなければ、ライトのレギュラー候補筆頭でしょう。
ヤクルトの青木復帰で、外野陣はどう変わる?
ヤクルトに青木が復帰したことで、外野手争いは混沌としてきました。
去年の後半は山崎がスタメンに定着していましたが、青木の復帰によりかなり厳しい立場に置かれそうです。
おそらく青木は怪我しなければ、開幕スタメンに名を連ねるはずなので、1番青木はほぼ決まり。
2番に川端が入れるかどうかは不透明ですが、山崎・上田あたりはチャンス激減と言わざるを得ないでしょう。
坂口は外野どのポジションも守れるので、いざという時には優位。
ただ雄平と坂口を比べた時に、雄平の方が長打力があるので、雄平が起用される可能性が高いでしょう。
レフトは長打力から、バレンティン。
坂口もかなり立場が厳しいと言えそうです。
青木復帰でヤクルトの開幕スタメン予想
青木が復帰したことによって、ヤクルトの開幕スタメンは大きく変化しそうです。
スタメン予想をしてみました。
1 青木
2 川端
3 山田
4 バレンティン
5 雄平
6 畠山
7 大引
8 中村
9 石川
大引がどうなるかどうかはわかりませんが、こんな予想に。
開幕投手は小川が最有力であることには間違いありませんが、全ては怪我次第。
キャンプでは2軍スタートになっていますが、怪我が治りさえすれば、開幕投手でしょう。
この予想ではスロー調整になると予想して、開幕投手を石川にしました。
ヤクルト青木復帰で外野ポジション争い〜まとめ〜
ヤクルト青木復帰で、厳しい立場に置かれるのは坂口や山崎です。
雄平などもうかうかしていられませんが、長打力があるタイプなので、若干有利だと予想します。
青木に近いタイプの外野手にとっては厳しい状況になりましたが、一番大事なのは・・・
怪我しないこと。
ヤクルトは怪我が多いので、それさえ避けることができれば、いい成績を残すでしょう。