どうも、激アツプロ野球人(@gekiatsuyakyu)です。
さてさて、今回は育成ドラフトについて。
ここから這い上がった選手は数多くいます
今回はそんな選手たちを大特集しました!!
育成ドラフトから這い上がった育成選手たち
山口鉄也
2005年育成1巡目
育成からの入団だったが、2007年から一軍で登板。
2008年に大躍進し、以降巨人の中継ぎエースに君臨するサウスポーとなった。
育成制度ができて間もないこともあり、山口の活躍は注目の的であった。
育成制度が注目され、門戸が広くなったのは、山口のおかげだと言っていい。
NSC1期生がダウンタウンであったように、育成の1期生が山口と言えるのではないだろうか!?
<成績>
2007 試32 2勝0敗 防3.91
2008 試67 11勝2敗 防2.32
2009 試73 9勝1敗 防1.27
2010 試73 8勝3敗 防3.05
2011 試60 5勝1敗 防1.75
2012 試72 3勝2敗 防0.84
2013 試64 4勝3敗 防1.22
2014 試60 4勝3敗 防3.04
2015 試60 4勝5敗 防2.73
2016 試63 1勝6敗 防4.88
2017 試18 1勝1敗3H 防4.05
通算 試642 52勝27敗 防2.34
松本哲也
2006年育成3巡目
山口とほぼ同時期に育成として、奮闘していた。
山口よりも、支配下登録は早く、守備の能力はかなり高い。
2009年にはレギュラーを張る活躍を見せた。
しかし、近年は1軍と2軍を往復することが多く、2017年に引退した。
<成績>
2008 試 3 率.000
2009 試 129 率.293
2010 試 94 率.287
2011 試 20 率.053
2012 試 83 率.258
2013 試 91 率.237
2014 試 75 率.275
2015 試 44 率.147
2016 試 52 率.174
通算 試 593 率.263 0本塁打
内村賢介
2007年育成1巡目
楽天に入団後1軍で出場する機会が多くなった。
DeNA移籍後1年目はスタメンで出ることも多かったが、以降出場機会が激減。
戦力外通告を受けた。
<成績>
2008 試47 率.289 本塁打0 13打点
2009 試62 率.162 本塁打0 5打点
2010 試111 率.304 本塁打0 12打点
2011 試123 率.271 本塁打1 30打点
2012楽天 試55 率.168 本塁打0 12打点
2012DeNA 試77 率.237 本塁打0 18打点
2013 試89 率.206 本塁打0 6打点
2014 試4 率.000 本塁打0 0打点
2015 試28 率.179 本塁打0 1打点
通算 試596 率.246 本塁打1 97打点
西野勇士
2008年育成5巡目
この選手が育成ドラフトにかかっていたことを今回初めて知りました!
ロッテの守護神にもなっった西野!!
育成から大成功を収めた選手と言えるでしょう!!
<成績>
2013 試24 9勝6敗 防3.80
2014 試57 1勝1敗31S 防1.86
2015 試54 1勝2敗34S 防1.83
2016 試42 3勝6敗21S 防3.35
2017 試5 2勝3敗 防4.73
通算 試182 16勝18敗86S 防3.14
岡田幸文
2008年育成6巡目
鉄壁の外野守備は岡田最大の持ち味
成績を見ると、打撃でも一定の打率を残しています!!
華麗な守備をまた幾度となく見せつけてほしい!!!
<成績>
2010 試72 率.176 打点8
2011 試144 率.267 打点35
2012 試131 率.262 打点18
2013 試134 率.259 打点18
2014 試110 率.275 打点9
2015 試112 率.245 打点13
2016 試121 率.275 打点18
通算 試824 率.259 打点119 0本塁打
亀澤恭平
2011年育成2巡目
2015年シーズン中日でチャンスをものにし、1軍へ
今年は出場試合数を減らしたが、今後に期待を持てる選手です!!
<成績>
2015 試107 率.269 打点12
2016 試59 率.226 打点5
2017 試98 率.290 2本塁打 打点13
通算 試264 率.268 2本塁打 打点30
砂田毅樹
2013年育成1巡目
先発、中継ぎとDeNAの投手陣を支えている
今年はクライマックスシリーズでも、大事な場面を任されていた
来季、さらなる成長が期待されている。
<成績>
2015 試14 3勝5敗 防3.20
2016 試17 2勝2敗 防3.78
2017 試62 1勝2敗25H 防4.12
通算 試93 6勝9敗25H 防3.64
千賀滉大
2010年4巡目
今年大きく成長したピッチャー
前からその能力は開花されかけていたが、今年は先発ローテーションピッチャーとして活躍。
12勝を挙げ、チームに貢献した。
また、侍ジャパンにも選出され、日本を代表するピッチャーになりつつある。
<成績>
2012 試2 0勝1敗 防9.64
2013 試51 1勝4敗 防2.40
2014 試19 1勝1敗 防1.99
2015 試4 2勝1敗 防0.40
2016 試25 12勝3敗 防2.61
2017 試22 13勝4敗 防2.64
通算 試123 29勝14敗 防2.52
甲斐拓也
2010年育成ドラフト6巡目での指名となった甲斐拓也。
2017年は飛躍のシーズンとなった。
2017年シーズンの回は103試合に出場。日本シリーズにも出場し、育成ドラフトから這い上がった男の仲間入りを果たした。
<成績>
2014 試1 打率.000 本塁打0 打点0
2015 試1 打率.000 本塁打0 打点0
2016 試13 打率.167 本塁打0 打点0
2017 試103 打率.232 本塁打5 打点18
育成ドラフトから這い上がった男達~まとめ~
ドラフト指名外でありながら、大活躍している育成出身選手達。
無論、活躍できない選手の方が数は多い。
しかし、1軍で活躍できる可能性も大いに秘めた場所。
それが育成選手の位置づけなのだ。
今年指名された育成選手の中にも、1軍の試合に出てくる選手がいることだろう。
育成選手も気を抜かずに要チェックだ!!!!