2017年9月
巨人は4位で、クライマックシリーズ進出圏外。
だが、3位のDeNAとは2ゲーム差で、接近している。(9月7日試合終了時点)
これからの争いはどうなっていくのだろうか??
2017年クライマックスシリーズ争い~今後の日程~
9月7日以降の日程を見ると、8日以降がとても大事なことがわかる。
どの試合も大事だと言われれば、それまでだが、特にDeNAにとっては大事な8試合になる。
今後の試合を見てみよう!
巨人:ヤクルト(東京ドーム)→阪神(甲子園)→DeNA(東京ドーム、2連戦)
DeNA:阪神(甲子園)→広島(マツダ)→巨人(東京ドーム、2連戦)
来週末まで、両チーム8試合あるが、DeNAは全試合ビジターで、巨人は5試合東京ドーム。
来週末の東京ドームでの直接対決が終了する時点で、今のゲーム差より広がっていれば、DeNAが勝ち進むだろう。
今日まではDeNAはヤクルトと対戦していて、巨人とのゲーム差は広がった。それはある意味当然と言える。
しかし、明日からは巨人がヤクルトと戦い、DeNAは阪神と甲子園で戦う。
巨人としてはこの8試合で、ゲーム差を縮めることが絶対条件だ!!
巨人は9月終盤に持っていけるか?
巨人はヤクルトと阪神との試合が多い。
一番苦手にしている広島との対戦は2試合(マツダ)だ。
この広島戦を1勝1敗以上で乗り切れれば、非常に大きい!
DeNAは9月末に、阪神と5試合連続で戦う。
かなり変則日程だが、この5試合の結果は非常に大きい。
巨人は9月末になると、中日、阪神、ヤクルトとの対戦を残し、広島とDeNAとの試合はない。
阪神戦も東京ドームでの試合で、9月末まで接戦が続いていれば、巨人優位と見る。
巨人のクライマックスシリーズ進出争い~戦力編~
巨人は打線次第だ。
陽と坂本にかかっていると言ってもいいだろう。
打線が機能しなければ、巨人が誇る3本柱(菅野・田口・マイコラス)で負ける試合が増えてくる。
そうなると、巨人は厳しい。
今の巨人打線を見ると、マギー以外はスイングが崩れてきているが、特に深刻なのが陽と坂本。
この2人のうち、どちらかが打ち出せば、勝っていけるだろう。
今まで通り、2人とも打てないとなると、この先かなり厳しい。
8月末から打線は低調気味。
それは陽と坂本の不振が大きな原因なので、そこをなんとか解消したい!
先発陣は問題ないので、このままなんとか踏ん張ってもらうしかない。
リリーフ陣は西村がこのまま踏ん張るか変わりを使うか。
西村がキーポイントになりそうだ。
巨人クライマックスシリーズ進出で大事なこと
巨人にとって、大事なのはヤクルトに勝つことだ。
ヤクルトに対して、5割で戦っていてはいけない。
直接対決も大事だが、それ以上にヤクルト戦を落とさないことが大事になってくる。
下位球団との試合は落としてはいけない。
その意識で戦わないといけない。
そのためには明日8日からのヤクルト戦。
ここはなんとしても、3つ取らないといけない。