巨人キャンプ2021年第2クール最終日のレポートです。
この日の中継はフリーバッティング中心でした。
フリーバッティングの総評
フリーバッティングの総評です。
岡本
調整は順調の様子。怪我さえしないことを祈る。
松原
広角に打ち分けていて、ミート率が高い。
岡本と松原がフリーバッティングでは確率が高いバッティングをしている。
若林
左打席は引っ張り多めだが、外寄りのボールは流して打っていた。
実戦で結果を出すだけ。
重信
外のボールを捉える確率が少し低い。
そして、外角を捉えたかと思うとインコースが打てなくなっていた。
新しいフォームに挑戦しているとのことだが、紅白戦を含めて、少し寂しい内容が続いている。
石川
実戦での結果を出すのみ。いつもは捉える確率が高いが、今日のフリーバッティングでは打ち損じも多かった。
北村
フリーバッティングでは引っ張りが多い。昨日の紅白戦では犠牲フライを打ったが、内容としては微妙だった。捉えるポイントが1軍のポイントではなかった。修正したい。
増田大
真ん中からやや外は問題なく打っていた。実戦での結果を積み重ねるのみ。
香月
実戦での力みをどうするかがポイント。
速いボールに対して、バットが間に合わない時がある。
岸田
パワーを見せつけるフリーバッティング。疲れからか、いつもよりバットが外から回っていた。岸田も実戦での結果が求められる。
湯浅
始動が少し遅れていた。打ち損じる球が今日は多かった。
大城
若干疲れが見えていた。がんばれ!
桑田コーチ生インタビュー
「2月は自分の課題をやり切っていい月。3月は結果を重視していかないといけない。課題を理解しながら取り組んでいる。」
「戸郷は先発の柱になってもらわないといけない。去年と同じでは難しい。研究の上をいかないといけない。15勝6敗ぐらいの成績は求めたい」
「平内は体力・メンタルが強そう。あとは技術。技術力を磨く作業を集中してやる。1年間怪我をせず投げ切ってくれるのが目標。」
「選手に必要なことは長所を把握して、全面に出して投げていくことが大切。」