どうも、激アツプロ野球人タケ(@gekiatsuyakyu)です。
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まず、最初に述べておきたいのは各チームの決まり事などがわかっているわけではないので、あらゆる可能性を考えながら、試合を振り返っていく。
試合を通じて気になったことを「本当に評価されるべきプレー」を中心にまとめていく。
試合のポイントと感想
今日の試合の感想と気になった点をまとめました。
陽岱鋼の負傷
今日の試合で、ここは避けては通れない。
当たった箇所は手首付近だが、当たり方がよくなかった。非常に心配だ。
治療時間もあまりなく、交代を告げたので、腫れがかなりあるのだろう。
非常に心配な交代となった。
そして、その後のピッチャー柳だが、インコースを投げ切れてはいた。
だが、2番吉川尚輝の初球エンドランは想定していなかったように見える。
奇襲を仕掛けた巨人ベンチの勝利だった。
[aside type=”yellow”]陽岱鋼は骨折と診断され、長期戦線離脱。[/aside]
山口俊について
投げているボールはさすが。
だが、4回あたりからややボールが乱れてきたのが気になる。少しバテるのが早いのか、理由はわからないが、少し球の感じが悪くなるのが早い気がした。
今日の主審は左打者のインコース(右打者のアウトコース)のストライクゾーンが若干広めだったので、そこを有効的に突いていた。
コンディション面が整えば、相当いいボールを投げるピッチャーだ。怪我と暴行なきようにしてもらいたいと切に願う。
山口vs平田の外角直球
右バッター外に投げる真っ直ぐがそれほど多くなかった山口俊。
しかし、7回のピンチの場面で、平田に対して、外角の真っ直ぐで、勝負しにいった。
結果は惜しくも、ボールと判定されてしまったが、打者に意識を与えるのには十分の一球。
その後、同じコースから変化球を投げて、平田を三振に斬って取った。
要所で上手く右打者の外角直球を使ったバッテリーの巧みさが伺えた。
岡本和真のタイムリーヒットに幅
外角のまっすぐを一二塁間に運んだタイムリーヒットで、打点を挙げた。
打者に近いポイントでボールを捉え、強い打球を打つことができれば、バッターとして幅が出る。
もともと入団1年目にも、一二塁間を破るバッティングは見られたが、2年目以降は影を潜めていた。
そんな岡本だったが、今日のバッティングを見る限り、全く問題はない。
外のボールを空振りしているケースはあったが、外の変化球をファールで粘っている場面もあった。
右足に重心を乗せ、左肩が開かない限り大丈夫。不調になった時に、どう対応するかがポイントだ。
巨人打線爆発のポイントは?
岡本和真の活躍がかなり大きい。
そして、大きいのは2アウトからのヒットだ。
今日も2アウト3塁の場面でヒットを放っている。
2アウトから点を取れるか取れないかは非常に大きい。打者がヒットを打つ確率は3割ないので、2アウトからはほとんどのケースで点は取れないが、岡本はそのケースでことごとくヒットを放っている。
こういう点の取り方ができる状態であれば、打線は機能するだろう。
まとめ
とにかく、多くの選手がヒットを打てたことは大きい。
中継ぎ陣が安定しているので、落ち着いた戦いができている。
先発ピッチャーで、7回・8回を投げきるピッチャーが出てきてほしい。
戦いはさらに安定してくるだろう。