2017年も交流戦が終了。
様々な出来事がありました。
2017年交流戦を振り返っていきます
・2017年交流戦順位
2017年交流戦順位です。
1位 ソフトバンク 12勝6敗
2位 広島 12勝6敗
3位 西武 10勝7敗1分
4位 阪神 10勝8敗
5位 楽天 10勝8敗
6位 オリックス 10勝8敗
7位 DeNA 9勝9敗
8位 中日 9勝9敗
9位 日本ハム 8勝10敗
10位 巨人 6勝12敗
11位 ロッテ 6勝12敗
12位 ヤクルト 5勝12敗1分
全成績はパ・リーグの56勝、セ・リーグの51勝、1引き分けとなりました。
今年の優勝はソフトバンク。
交流戦3連覇です。
最下位はヤクルトとなりました。
・2017年交流戦パ・リーグ勝ち越し
パ・リーグが今年も勝ち越しとなりました。
2016年よりも、勝ち数は減ったものの2010年以来、8年連続の勝ち越しを決めました。
そして、毎年起こる大逆転は対して起こらず。
セ・リーグは調子がよかったチームがそのまま交流戦でも、調子を維持し、調子の悪かったチームが調子を落とす結果となりました。
パ・リーグはロッテが不振。
交流戦に入っても、流れを変えることはできませんでした。
・パ・リーグの球場の広さ
DH制のあるリーグがアメリカでも強いというのは事実としてありますが、もう一つ。
パ・リーグのチームはスイングが強いというのが毎年言われています。
しかし、同じプロ野球選手なのにも関わらず、なぜそんな違いが指摘されるのか??
その一つに「球場の広さ」にあります。
小久保裕紀氏が「福岡ドームで育てられた」と言うように、ホームランバッターはパ・リーグの大きな球場で、ホームランを狙わなければなりません。
セ・リーグで大きな球場はナゴヤドームと甲子園ぐらい。
しかし、パ・リーグはドーム球場も多く、札幌ドームは広いうえに、巨大なフェンスが立ちはだかっています。
それを超えるために、日々練習しているのです。
・今年はセ・リーグにも光
セ・リーグにも光が差しました。
今年はセ・リーグもかなり戦えていたと思います。
しかし、毎年あるのがセ・リーグ球団の大きな負け越し。
いつもどこかの球団が圧倒的な負け越しを喫してしまう。
それが負け越しの大きな原因でした。
今年もその傾向が出ましたが、巨人もヤクルトも最後の1週間は戦えていました。
来年以降セ・リーグの勝ち越しも期待できると見ます。
・まとめ
交流戦は来年で終了の可能性もあるとのこと。
ここから先、どのようになっていくかはわかりませんが、まずは来年。
セ・リーグの巻き返しを期待します!!!