巨人のGM堤辰佳氏。
その堤GMが解任されるのではないかという報道があった。
堤GMになってからの巨人をまとめました。
・堤GM就任は2015年
堤氏がGMに就任したのは2015年5月11日。
当時の原沢球団代表兼GMに代わって、就任しました。
GM補佐などを歴任し、2015年のシーズン中に急遽就任することになりました。
・堤GMの経歴
堤氏は慶應義塾大学野球部の主軸であり主将。
取り組む姿勢は真面目で、プロにかかる選手ではなかったが、大学野球の主軸としては通用していたとの評価。
そこから読売新聞社に入社しました。
新聞記者を経て、球団業務にも携わり、前述のように、2015年巨人軍GMに就任しました。
・堤GM時代に巨人に起こったこと
堤GMが就任して以来、巨人に起こったことをまとめました。
2015年 野球賭博問題発覚
2015年
2015年11月 原辰徳前監督辞任に伴い、後任に高橋由伸監督
2015年オフ 新外国人クルーズ・ギャレットを獲得
2015年 シーズン中に新外国人カステーヤーノス獲得(フランシスコは原沢氏時代)
2016年 乾と大累の交換トレード成立
2016年 巨人シーズン2位に終わる。CSファーストステージ敗退
2016年 新外国人マギー・カミネロ獲得
2016年 怒涛のトレード。吉川光夫、石川慎吾、柿沢貴裕をトレードで獲得。
2016年 怒涛のFA。陽、森福、山口俊を獲得。
2017年 巨人史上ワーストの13連敗
原沢時代の3連覇の後、堤GMになってからは優勝がまだありません。
そのせいもあってか、2016年オフにはFA3選手と新外国人選手2名、トレード2件と怒涛の大型補強を断行しました。
しかし、同じポジションの選手が重なったり、外国人枠が重なったりで、上手く機能せず。
借金は2桁に膨らんでいるのが現状です。
・まとめ~3軍などにも力を入れたが・・・~
他にもスカウト部長を解任し、新たな体制を作るなど、さまざまな分野を変えてきた堤GM
しかし、チームの成績には結びつかず。
巨人低迷の責任を取ることになりそうです。