弱い巨人は高橋由伸監督の采配が原因!?原辰徳前監督との采配の違いを徹底調査!




巨人の高橋由伸監督が悩み、苦しんでいる。

2017年シーズン巨人は開幕5連勝スタートを切ったものの、徐々に失速。

借金を抱え、苦しい戦いが続いています。

今回は高橋由伸監督に重点を置いていきます。

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・打線の固定が基本の高橋監督

打順をできるだけ固定して戦いたいという意図が見える高橋由伸采配。


前後の打者が変わらないことが落ち着いた戦いをもたらすと考えているのだろう。

今シーズンは7番重信という場面もあった。

重信上位の考えもあったが、当時の1番中井、2番立岡という並びを崩したくなかったのだろう。


2016年シーズンから、この方針は顕著であった。

・打線は固定?流動?

原前監督は打線をとにかく動かした。

スタメンオーダーは毎日のように変わり、それが評価され、批判もされてきた。

固定も流動もそれぞれ一長一短はある。


打順固定最大の長所はコンビーネーションがよくなることと安定性だ。

メンタルが揺らぐことなく、安定したメンタルで打席に入ることができる。

また同じ打順なので、前後打者とのコンビネーションは高まる。

打順固定の短所はレギュラーと控えの格差が大きくなることだ。

打順を固定するということは控えも固定されることになり、控え選手は腐ったり、試合勘が鈍ったりする。

今季の巨人は中井や立岡をしばらく起用し続けたが、その結果、控え選手は試合勘を養うことができず、

控え選手が試合に出たところで、結果を残すのは極めて難しい状態だった。

打順を流動的にすると、打順固定の短所が長所となり、打順固定の長所が短所となる。

・投手継投の特徴が見えない

投手継投に関しては投手コーチが中心となって、考えているだろうが、特徴が見えない。

早め早めの継投ではなく、引っ張り過ぎることもない。
マシンガン継投もやる。
投手継投が読みずらいし、特徴を述べるのが難しい継投だ。

高橋由伸監督になって、2年目だが、なかなかその傾向は掴めない。
原辰徳監督の時の継投は掴みやすかっただけに、継投は大きく変わった。

・高橋監督の特徴

動きは最小限な留める印象が強い高橋由伸監督の采配。
そして、どうにもならなくなってから、手を打つ。

去年のクライマックスシリーズ。

クルーズを抹消し、坂本を1番、村田を3番にした。

しかし、大失速した9月には何も行わず。

決断の遅さが際立った。

そして、クライマックスシリーズでもう1つ。

クライマックスシリーズ敗退後、ジャイアンツの選手がスタンドに礼をした。

その時、高橋由伸監督がキャプテンの坂本勇人に一歩前に出るように促したため、坂本だけ1歩前に出て礼をしていたが、それはおかしい。

坂本が前に出るなら、高橋由伸監督自身がなぜ前に出ないのか?

敗戦の1番の責任は監督にあるはずだ。

監督とキャプテンの2人、または監督1人が前に出て礼をするなら、まだわかる。

キャプテン1人を前に出させる等、無責任な行為だと言わざるを得ない。

キャプテンを見せしめにするこの行為があって以降、高橋由伸監督は一切応援していない。

今季限りでの退任を願っている。

選手は全力で応援する!!

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