巨人のエースと言われた内海哲也。
2桁勝利を何度もマークするなど、巨人投手陣の中心であった。
その内海哲也がランナー1塁で、まさかのボーク。
これまでの野球で、こんなボークを見たことがない
・内海のようなボークは初めて見た
ランナー一塁ではクイックで投げ、盗塁を防ぐのが当然!!
ではなかった。
巨人のピッチャー内海哲也はランナーが一塁にいるにも関わらず、大きく振りかぶった。
それを見たランナーはスタートを切り、2塁へ!
それに気づいた内海は振りかぶるのを辞め、ファースト側を向いてしまい、当然ながらボーク。
ファーストにランナーがいるにも関わらず、クイックせずボークと言うのは私は見たことがない。
いろんな高校の試合を見たり、実際に試合をしたりしてきたが、ランナー一塁でクイックしないのは見たことがない(大量リードで、ファーストランナーをケアしない場合はあるが)
いわゆる弱小校と言われてしまうようなチームであっても、それはなかった。
なかなかお目にかかれないミスだ。
少年野球でも、なかなかないだろう。
・残念だった内海の投球
今日の試合は先発が崩れてしまい、一方的な展開に。
今日の内海は残念な投球だった。
ゲレーロ・ビシエドにホームランを打たれてしまい、早々と降板。
唯一のよかったところは珍しいボークを見せてくれたところぐらい。
残念としか言いようがありません。
・大事な戦いの時に戦力を整えて
3連勝はできなかったが、この時期は勝ちまくる必要は全くない。
1ヶ月かけて、貯金が2つ3つできれば、なかなかいい方だと思う。
大事なのは「負け」を使って、いろいろ試すことができるか。
大型連勝もいらないし、適度に勝って、適度に負ければいい。
大事な夏場に向けて、大事な戦力を整えてもらいたい。
いや、交流戦から、本当の勝負は始まる。
この本当の戦いの時に、戦力を分厚くできるかが大事。
その大事な時に戦力を落とすようなことがあってはならない。
大事なのは大事な時に勝つこと!!
夏場にしっかり勝ってほしい!!
・まとめ
今週は4勝2敗で終了した巨人
来週は東京ドームで阪神戦からのマツダスタジアム。
この5試合、大負けしてはいけません。
きっちり勝っていきましょう!!!