プロ野球が開幕し、巨人は3連勝!
そんな巨人ですが、オープン戦では絶不調でした。
そんなオープン戦期間での村田ヘッドコーチのある提案。
高橋由伸監督はどのように受け止めたのでしょうか?
スポンサードリンク
・村田真一コーチのオープン戦での提案
3月中旬、巨人の若手は絶不調でした。
野手陣で結果を残す選手はおらず、チームもなかなか勝てない日々。
そんな中、村田コーチは
「実績ある選手を試せばどうか?」
と提案
全く結果が出ない若手から切り替え、よりペナントを意識する意図があったようです。
・高橋由伸監督の考え
高橋由伸監督の考えは違いました。
高橋監督は
「オープン戦中盤から、1軍ローテ格のピッチャーの調整が仕上がってくる。そのピッチャーの球を経験させなければ、全く経験にならない」
「若手はその球を打てないかもしれない。しかし、その経験をもとにして練習に励むことに意味がある」
という考えでした。
その結果、巨人の若手はオープン最後の試合まで、1軍に残りました。
辻や宇佐見等は開幕直前に2軍に落ちましたが、結果が出ても、出なくてもオープン戦最後まで存分に起用。
亀井や寺内などの実績組が1軍に上がってきたのも、オープン戦最後の2連戦の時でした。
・まとめ
今年の開幕スタメンメンバーを見ると、中井や岡本等、実績のないメンバーがスタメンに名を連ねました。
オープン戦の起用が活きた形です。
これからのペナントも勝ちにこだわりながら、実績のないメンバーも起用していくかもしれません。
高橋監督の選手起用に大注目です!!!