この選出によって、2月下旬から、3月にかけて小林はチームを離れることになります。
場合によっては、オープン戦出場がないままシーズンに入るかもしれません。
そうなった場合の、巨人のキャッチャー争いについて考えてみました。
・小林誠司の代わりは!?
小林がいない間、当然ながら、他の選手がキャッチャーをすることになります。
キャンプ一軍は宇佐見、實松。
二軍キャッチャーは松崎・田中。
このあたりの選手がオープン戦に出場するでしょう。
キャンプ終盤に誰が一軍に入っているのか。
ますます注目です。
・宇佐見・田中・松崎とは!?
オープン戦の注目ポイントと言えば
新戦力の状態確認
若手選手の見極め
ポジション争い
等がありますが、小林が抜けたキャッチャー陣には試合出場経験が少ない若手が多数います。
先程挙げた宇佐見・田中・松崎は実践経験が少ないメンバー。
なので、一軍で活躍する選手も出場するオープン戦で、どんどんアピールしてもらいたいです
。
というわけで、この3人の選手に触れてきたいと思います。
この3人はどんな選手なのでしょうか?
宇佐見真吾
宇佐見は去年の秋季キャンプで、肩の強さを評価され、今キャンプでは一軍に抜擢。
台湾リーグにも派遣され、好成績を残しました。
小林との競争に打ち勝つには、打撃力。
これが必要になるでしょう。
打撃では宇佐見と言われるようになれば、チャンスは出てきます!
頑張ってもらいたいです!
田中貴也
田中貴也は育成選手ながら、二軍スタート。
三軍スタートの捕手もいる中では、まずまずのスタートを切っています。
その要因は、去年イースタンリーグでアピールできたことでしょう。
2軍戦12試合で、打率2割8分6厘。
ホームランも1本放っています。
プロ3年目となる今シーズン。
まずは支配下登録を目指します!!
松崎啄也
松崎はまずなんといっても、体格の大きさ。
身長174cmで、体重90キロ。
迫力ある打撃が魅力です。
去年の秋季キャンプでも、練習試合で右中間にホームランを放ちました。
当たれば飛ぶタイプです。
今後は打撃の確実性向上と、守備力向上がカギとなりそうです。
・まとめ
オープン戦に出場するという意味では、誰にでもチャンスがあります。
小林の出場がないので、ほとんど一軍経験がないメンバーが次々とキャッチャーをすることになるでしょう。
守備面が上手くいかなかったりするかもしれませんが、経験を積むにはもってこいの場です。
一軍レベルをいろんなキャッチャーに体感して、どんどん成長してもらいたいです!!