巨人のドラフト1位の吉川尚輝選手が怪我でノースローとなっていることが分かりました。
畠選手の手術など、巨人の新人選手は怪我続きですが・・・
全く問題ありません。
今回はその理由と吉川選手の怪我についてまとめました!
・最悪の状況は去年の桜井のケース
新人選手の怪我。
このニュースが報道されると、期待していたファンとしてはがっかりします。
今年の新人選手も、吉川尚輝・畠世周の怪我が発覚。
ファンにも失望の声が挙がっています
しかし!
全く問題ありません。
最悪なのは、去年の桜井のケース。
シーズンが始まってから、怪我をしてしまうことです。
シーズンが始まってから、怪我をしてしまうと、試合に出れない期間が長くなってしまい、影響大です。
一方、今の時期の怪我はどうでしょう?
キャンプには間に合わないかもしれませんが、公式戦まで影響する可能性は低いです。
怪我をしないことは当然大事ですが、怪我をしないと学べないこともあるのです。
それが公式戦の期間に出なかったことは救いと言えるでしょう。
・新人選手に心配なオーバーワーク
新人選手で一番心配されることはオーバーワーク。
高橋監督も心配していたとありましたが、多くの報道陣やファンが駆け付ける中で、オーバーワークになる。
そして、怪我をしてしまう。
ありがちなことです。
未経験のプロの世界なので、未知なことが起こります。
それが今起こってしまっただけのことです。
むしろ、今でよかったのです。
シーズンに入ってしまうと、ダメなのですから・・・
・現段階での新人選手の怪我は全く問題なしの理由
理由の一番は、今の時期でよかったということです。
故障の原因が何なのかはわかりませんが、一回怪我をすると、選手は改善に努めます。
トレーニング方法・練習方法・体のケアの仕方・・・
全てを見直すようになります。
それが早い段階でできる。
これほど素晴らしいことはありません。
怪我せず、選手生活を終えられる選手は皆無と言っていいでしょうから、怪我の経験も必要です。
それがシーズン外の期間でできたことは、よかったと思います。
・今後の吉川尚輝
今後の吉川ですが、一軍キャンプでスタートする可能性は極めて低くなったと言っていいでしょう。
もちろん怪我がなければ、一軍でスタートした可能性もかなりあったわけですが
現段階で、ノースロー。そして、ティー打撃もできてないとなると、二軍スタートが濃厚でしょう。
野球選手にとって、大切なのは何より強い体!
体がなければ、練習もできず、技術力向上も望めません。
早い段階で、強い体・怪我しない体を作り上げてほしいです。