巨人小山↔楽天柿沢電撃トレード!2人の成績等、情報一挙公開!

本日電撃トレードが発表されました。

巨人の小山雄輝投手(28)と楽天の柿沢貴裕内野手(22)がトレードされました。

なので、2人の成績・今後の展望などを公開します。

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・小山・柿沢両選手の成績比較

・小山雄輝一軍成績

2014 試16 6勝2敗 防2.41
2015 試7  1敗1S 防4.02
2016 試9  1敗  防4.85

2014年はシーズン中盤から先発ローテーションに入り、クライマックスシリーズにも登板。一定の活躍を収めた。

しかし、2015年以降は一軍での登板機会が少なく、たまに一軍の中継ぎや先発で投げる程度でした。

ちなみに、2016年のイースタンリーグでの成績は

試22 4勝3敗4S 防1.96

でした。

イースタンでは抑えも経験しました。

・柿沢貴裕成績

柿沢は一軍の試合に出場したことがありません。なので、イースタンリーグでの成績を掲載します。

2016 試98 .286 4本 49打点

一度育成選手も経験するなど、厳しい局面にも遭遇しましたが、今季は2軍でそこそこの成績を残していると言えます。

外野手登録の時期もありましたが、現在は内野手登録となっています。

巨人ではセカンドを狙うことになるでしょう。

・小山、柿沢トレードの意義

まず、実績的な面で言えば、小山の方が数段上でしょう。

先発ローテーションに入った実績もあります。

実績的には小山より下である柿沢ですが、若くて将来性があります。

今年のイースタンリーグでは、リーグ2位の.286厘をマーク

ホームランも4本放つなど、パンチ力もあるようです。

実績か将来性か?そんな側面もあるトレードでしょう。

・山口俊の人的補償対策??

この見方も十分ありだと思います。

山口俊獲得に動き始めた頃から、プロテクト名簿作成の作業はやっていたことと思います。

チーム編成上やっておかなければならない作業です。

そのプロテクト名簿に小山が漏れていた可能性は高く、今回のトレードに繋がった可能性は十分にあります。

小山がもし移籍すれば、一軍で活躍する可能性が十分にある投手。

なので、DeNAには取られたくない。

ならば、巨人の戦いにほぼ影響がないパ・リーグに小山を放出し、代わりにDeNAに取られない可能性が高く、巨人の戦力になってもらう人材を得よう。

こういう考えがあっても、不思議ではありません。

山口俊の人的補償対策であることがかなり濃厚な線だと思います。

トレードが決まったタイミングも、山口のFA移籍が決まってから。

人的対策でしょう。

なにはともあれ

今後の2人の活躍に期待します!!!

野村 克也
宝島社
2016-11-11









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