FAの話題がいよいよ本格的になってきました。
今回は割とFA選手の数が多いように思います。
森福允彦
山口俊
糸井嘉男
岸孝之
陽岱鋼
なかなかのメンバーだと思います!
そして、その中でも、巨人に来る可能性があるの言われてるのが
山口俊
森福允彦
の二名。
なので、2人がどのような成績を収めてきたか振り返って行きましょう!!
2012 試60 投球回62 1勝2敗22S 防1.74
2013 試44 投球回46.2 5勝2敗7S 防5.40
2014 試33 投球回124 8勝5敗 防2.90
2015 試20 投球回114.1 3勝6敗 防4.49
2016 試19 投球回138.2 11勝5敗 防2.86
こうして見ると、いい年と悪い年が交互に来ていると言わざるを得ません。
本当に両極端です。
綺麗に1年おきにいい成績を収めています。
こういうピッチャーはそこそこいるんですが、なぜこのようなことになるのかわかりません。
毎年必死に頑張っているはずです。
なのに、2年に1回の活躍になっている。
不思議です。
この感じで、来年を迎えると、来年は良くない年にあたります。
大丈夫でしょうか??
あと、気になるのは先発として規定投球回に1度も達していないという点。
ここも気になります。
一年間ローテーションを守った経験がないのです。
過度な期待は禁物と私は見ます。
先発ローテーションに入ってくれれば十分と見ます。
・森福允彦
森福允彦の成績
2012 試65 投球回58.1 2勝5敗17S24H 防1.39
2013 試57 投球回52.1 3勝2敗15H 防2.58
2014 試58 投球回47.2 2勝1敗15H 防3.02
2015 試32 投球回17 0勝2敗14H 防5.82
2016 試50 投球回27 2勝1敗16H 防2.00
中継ぎ投手なので、H(ホールド)の数も成績に含めました。
こうして見ると、防御率は過去5年かなり安定した数字を残しています。
2015年は防御率5点台と奮いませんでしたが、それ以外の年の防御率はなかなかいい。
期待はしていいと思います。
ただ、今シーズンは左のワンポイント起用が多く、登板数50に対して、投球回は27
これはかなり少ないです。
森福本人が左のワンポイント起用を好んでないようですが、右バッターをどれだけ抑えることができるか??
ここが巨人に来てからのキーポイントになりそうです。
今の巨人なら、1イニングフルで任せられることはあるでしょうから。
・2人の活躍の場
山口は先発陣の一角として
森福はリリーフとして
かなり起用されるでしょう。
巨人の先発陣は現状、菅野、田口、マイコラス。
そこに内海、大竹らがいて
そこに今年加入の吉川、復帰を目指す杉内、若手組の桜井、高木勇人らがいます。
このメンバーから見ても、山口が巨人に入った場合、開幕ローテーションを任されることが間違いない状況です。
あとは成績を残せるか残せないかにかかっています。
森福に関しては、7回か8回を任せられると思います。
山口鉄也(来季からこう書かないといけない笑)が今シーズンは不調でしたが、復調してくれれば、かなり強固な中継ぎ陣が完成します。
森福は左のワンポイント以外でも、投げたいとのことですが、今の巨人なら投げられます。
当然、そこで結果を出してもらわないといけないわけですが、最初からチャンスがないわけではないでしょう。
チャンスを掴み取って欲しいです!!