野球の振り逃げルールを一から学ぶ!意外と複雑な振り逃げ講座

      2017/10/13

   
どうも、激アツプロ野球人(@gekiatsuyakyu)です。

今回のテーマは「振り逃げ」について。
振り逃げは非常に複雑なルールです。「正規に捕球した場合」とか「走者が1塁にいる場合」とかいろいろな条件が振り逃げにはあります。
そんな振り逃げをできる限り、わかやすくまとめました。

振り逃げを1から勉強していきましょう!!

振り逃げが成立する条件をまとめました。

0アウト、1アウトで、ランナーが一塁にいない時と2アウトの場合

0アウト、1アウトで、ランナーが1塁にいない時、第3ストライクと宣告された投球を捕手が正規に捕球できなかった場合に限り、振り逃げができます。

2アウトの場合は、ランナーが1塁にいても、振り逃げを試みることができます。

   
0アウトまたは1アウトで、1塁に走者がいる場合はキャッチャーがノーバウンドで、捕球できなかったとしても、振り逃げすることができません。

1.2塁、1.3塁のケースも同様、1塁に走者がいるため振り逃げはできません。

※正規に捕球とはノーバウンドで捕球することを指す

・振り逃げのルール:振り逃げしたバッターをアウトにするには?

打者が空振り三振したボールをノーバウンドで、捕手が取ることができなかった場合、どのようにアウトにするのか?
その方法は大きく2つあります。

① 振り逃げを試みた打者にタッチする。
② ファーストに送球し、ランナーが触れる前に、ファーストベースに触れる
キャッチャーがノーバウンドで、捕球できなかった場合、打者走者にタッチをすれば、アウトにすることができます。
   
野球を見ていると、空振り三振をした打者にキャッチャーがタッチしているシーンをよく見かけますよね!そのタッチをして、初めてアウトになるのです。
   
打者が一塁に向かって走り出してしまい、タッチできない場合はファーストに送球すると、アウトにすることができます。
これは内野ゴロと同様、打者走者がファーストに到達する前に、ファーストに送球すれば、アウトになります。
内野ゴロと同じ感覚です。

・振り逃げのルール:打者が振り逃げの意思を示さなかった場合

   
打者が振り逃げの意思を示さなかった場合、打者はアウトになります。(振り逃げを諦めて、ベンチに帰ってしまう場合等)
   
振り逃げを諦めたと判断されるのは「ダートサークル」が基準です。ダートサークルから出ると、振り逃げを諦めたと判断され、三振が記録されます。
上の画像のホームベースとバッターボックスを囲う円形の土の部分。これがダートサークルです。球場によっては、白いラインで書かれている場合もあります。

ベンチに帰ろうとした場合、この部分を超えると、三振です。今後、野球の三振を見る際はよく見てみてください。諦めたバッターがこのダートサークルを超えると、審判がアウトコールをするはずです。

・振り逃げの際の記録のつけ方

振り逃げで、出塁した場合でも、打者には三振が記録されます。そして、暴投(ワイルドピッチ)か捕逸(パスボール)の記録も同時につきます。

振り逃げの時はワンバウンドのボールになるので、ほとんどの場合で、「暴投」が記録されます。

また、振り逃げには「三振」が記録されるので、振り逃げを含めると、1イニング4三振ということも可能です。

・野球振り逃げルール~まとめ~

   
振り逃げが成立する条件をまとめました。

① 0アウト1アウトでランナーが一塁にいない時
② 2アウトの場合

①②の条件を満たし、第3ストライクが正規に捕球されなかった場合(ワンバウンド捕球になった場合)、振り逃げが成立します。是非、覚えておきましょう!

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