どうも、激アツプロ野球人(@gekiatsuyakyu)です。
2016年巨人のドラフト5位・6位で、今後注目の高卒ピッチャーです。
そんな2人のピッチャーをじっくりと観察。
2人がどのようなピッチングをするのか?
宮崎キャンプのブルペンで観察しました。
・高田萌生と大江竜聖のブルペン
大江と高田が2人同時にブルペン入りしたのは午前10時頃
一通りのウォーミングアップが終えた後のことだった。
その2人の後に続いて、ギャラリーも次々と移動。
2人のブルペンを見学しに行っていました(私も)
大江竜聖のブルペン投球
大江竜聖は軽くキャッチボールを行った後、ブルペンキャッチャーを中腰にさせ、投球しました。
ブルペンキャッチャーの中腰の位置を細かく注文する姿が印象的。
キャッチャーの腰の高さを細かく要求していました。そして、中腰のキャッチャーに対して、ストレートを投げ込みました。
静寂の中で、腕の振る音、指とボールとの摩擦音が聞こえてきました。
響き渡るミット音。
なんとも言えない空気が場を包んでいました。
中腰での投球を終わらせると、ついにキャッチャーを座らせ、本格的な投球へ!
その投球で光ったのが右打者インサイドへのストレート
そこの精度がものすごく高かったです。
最後の1球も、そのコースに要求してたことから、かなり自信のあるボールなんでしょう!他に変化球も投げ込んでいましたが、その制度はまだまだだと思いました。
また、右打者アウトコースのストレートも、外に外れてしまうことが多かったです。
これからじっくり鍛え上げて、1軍の舞台で見て見たいと思いました!!
高田萌生のブルペン
高田もブルペンに入って、まずはキャッチャーを中腰にし投球しました。
そして、その後、キャッチャーを座らせ投球。
一目見た印象は速い!
大江と一緒に投球していましたが、球の速さは高田の方が速いと感じました。
スライダーも投げていましたが、こちらもキレよく曲がっていました。
でも、これらは指にかかった時!
しっかり指にかかったボールの割合は少なく、コントロールはよくありませんでした。
なので、今後は体を大きくすることと、いい球をどれだけ多く投げれるかが課題となるでしょう。
ただはまった時の球は凄いです!
あまり体が大きくない印象を受けましたが、その体から投げるとは思えないほどの球が来ます。
将来性に期待です!
見出し
高田と大江がキャッチボールをしていました。
何気ないキャッチボールですが・・・
大江君が悲惨な目に逢っています。プロでも、こんなことがあるんですね!!
・高田と大江の今後に期待!
高田と大江は将来を期待されるピッチャーです。
非常にいいものを持っています。
その類まれなる素質をプロ野球の世界で生かしてほしいです!!
※ 大江投手はイースタンリーグに登板して、結果を出し続けています。キャンプを見た者として、頑張って欲しいと思っています!!
2軍で圧倒的成績!巨人ファンの8割が知っている!高卒左腕大江竜聖!