巨人FA入団野上亮磨の人的補償、高木勇人の成績と実力をまとめてみた

 

どうも、激アツプロ野球人です。

 

巨人FA入団野上の人的補償が高木勇人に決定しました。

2018年シーズンが入団4年目となる右ピッチャーで、1軍でも活躍していたピッチャーです。

今回は人的補償高木勇人の巨人時代をまとめました。

 

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FA野上の人的補償高木勇人の巨人時代の成績と歩み

高木勇人の入団から今までをまとめました。

 

2015年

2015年シーズン高木勇人は開幕からローテーションに入り、完封勝利をプロ2戦目で成し遂げるなど、序盤から大活躍。

その後もローテーションを守り切り、2015年を終えました。

夏場以降はなかなか勝つことができなかったものの、年間通してローテーションを守り切りました。

成績は26試合に登板し、9勝10敗 防御率3.19。

1年目にのルーキーとしてはかなりいい成績を収めました。

 

2016年

2016年は開幕ローテーションに入り、開幕2戦目に今季初先発。

その後もいい内容の投球が続いていましたが、5月から失速気味に。

その失速は続き、遂には先発ローテーションから脱落してしまいました。

シーズン後半は中継ぎなどでの起用もされましたが、ルーキーイヤーの2015年より成績を落とし、伸び悩みの1年となりました。

2016年成績は25試合に登板、5勝9敗 防御率4.31

 

2017年

2017年は開幕直後に1軍昇格しましたが、バントの際に手を負傷し、戦線離脱。

その後、復帰を果たしましたが、精彩を欠き、活躍することはできませんでした。

成績は16試合に登板、1勝2敗 防御率2.63。

 

高木勇人の投球内容

高木勇人はカットボールを武器にフォーク、カーブ(極めて少ない割合)を投げます。

ストレートの球速はおおむね140キロ台前半。

球に力があるというわけではありません。

しかし、カットボールのキレは評価されていて、高木=カットボールの印象がかなり強いです。

 

コントロールは入団初年度はそこそこよかったものの、2年目以降はやや影を潜めています。

コースに来ないことも多く、現在の課題となっていて、改善が急がれます。

 

だんだん内容が落ちている

2015年の投球内容が1番よく、2016年が少し落ちました。

そして、2017年。

140キロ台後半の球速が出ていたストレートも、140キロ台前半となっていて、球威も落ちています。

ストレートも変化球もそこそこの質のボールを投げられるピッチャーなので、状態を戻すことさえできれば、1軍で再び活躍できるでしょう!

 

人的補償高木勇人まとめ

巨人にいる3年間で、1軍と2軍の狭間をさまよった高木勇人。

西武移籍で、先発ローテーションを掴むことができるのか?

野上の人的補償となった高木勇人。

今後の活躍に期待です。

 

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