松井秀喜氏巨人キャンプで、臨時打撃コーチ!過去2度の臨時コーチの歴史に迫る!

 

松井秀喜氏が再び、宮崎にやってくる。

激アツプロ野球人タケです。

 

さてさて、今回は・・・

松井秀喜氏巨人臨時打撃コーチ就任について。

松井秀喜氏はこれまで2度巨人の臨時打撃コーチとして、巨人キャンプを訪れています。

今回はその松井秀喜氏の過去コーチっぷりを振り返り、過去の臨時コーチ・松井秀喜の功績をまとめました!

 

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松井秀喜氏1度目の宮崎キャンプ臨時打撃コーチ(2014年)

松井秀喜氏が1度目の臨時コーチに就任したのは2014年。

コーチに就任した松井秀喜氏は選手たちに打撃指導を行う一方で、フリーバッティングも披露しました。

この時は「基本的な、自分が感じる大切なことだけを伝えた。」

と松井氏本人が話すように、訪問期間が短かったので、基本的な指導に終始した模様です。

  • ボールを長く見るための方法
  • 強く振るための方法

が指導の中心で、当時将来の長距離砲として期待されていた大田泰示らを指導しました。

 

バッティングピッチャーやノックも

松井氏は自らがバッティングピッチャーを務め、室内練習場から球場まで精力的に動き回りました。

そして、外野ノックのノッカーになった松井氏。

残念ながら、ノックの腕は思わしくなく、かなりの数を空振りしてしまっていました。

バッティングピッチャーの方は好調で、ほとんどの球をストライクに投げ込み、事なきを得る結果に。

なんだかんだで、松井氏は「何をしていてもニュースになるなぁ」という印象を受けました。

 

松井秀喜氏2度目の宮崎キャンプ臨時打撃コーチ

2度目の打撃コーチは2016年。

高橋由伸監督就任1年目のことでした。

2016年のキャンプでは宮崎キャンプにフル帯同。

主力選手だけでなく、若手選手や2軍選手、そして、3軍の練習場にも足を運んでいました。

松井氏いわく「全選手に期待している」とのことで、行動でそれを示している姿が本当に印象的な2016年キャンプでした。

 

坂本首位打者獲得

松井氏の指導は一貫して、「軸足に体重を残す」「一流打者はその場で回転する」というもの。

その他にも様々な指導がありますが、指導の中心は上記の内容でした。

そんな松井氏の指導によって、坂本も打撃フォームを右足に体重を残すものに変更。

その年にはセ・リーグショート初の首位打者に輝きました。

 

松井秀喜氏3度目の宮崎キャンプ臨時打撃コーチとなる2018年

3度目の臨時打撃コーチとなる2018年宮崎春季キャンプ。

巨人は昨年の4位という結果を受け止め、逆襲に燃えています。

昨シーズン4位に低迷した原因は様々ですが、打線の破壊力不足はその敗因の中の一つ。

1人1人の打撃力を強化して、2018年は破壊力ある打線の構築を目指してほしいです。

 

松井秀喜氏の臨時コーチ〜まとめ〜

松井秀喜氏が再び臨時コーチに就任しましたが、チームの打撃力は強化されていくのでしょうか?

伸び悩んでいる若手選手が多いので、是非打撃力を鍛えていただいて、5年・10年とレギュラーを張れる選手が育って欲しいです。

そろそろ20代前半のレギュラー選手が出てこないと本当にヤバイ・・・というより、すでにヤバイので、松井氏の打撃理論によって、進化した若手選手の台頭を期待しています。

 

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