巨人に見る!使われる若手と使われない若手は何が違うのか??


なんであの若手はちょっとしかチャンスが与えられないんだろう?

逆に、あの若手はなんでチャンスを与えられているんだろう??

そんな若手起用に関する疑問あれこれ!!

非常に難しい部分ではありますが、自分なりに解釈してみました!!

今回は若手起用に関して!

それでは早速いきます!!

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・若手を判断する時の材料は?

1打席見れば、だいたいわかる。3打席見れば全てがわかる

プロの解説者・首脳陣・ベンチなど、プロ野球経験者が若手選手を1打席見れば、だいたいのことはわかります。

しかし、1打席しか打席を与えないということはなく、何打席かはチャンスを与えます。

それは2打席目、3打席目で打撃を修正するかもしれないから。

1打席目が悪くても、2打席目や3打席目に修正するかもしれないという期待を持って、打席に送り出しています。

なので、若手はその3打席で、自分の打撃を見せつけなければなりません。

3打席見れば、全てのことはわかります。

その若手に次のチャンスがあるかないかも、だいたいが3打席で決められてしまうのです。

使われる打率.150と使われない打率.150

若手選手がいきなり打率.300なんてことはなかなかありません(宇佐見は3割ほど打ってますが)

若手選手の打率はほとんどが2割台か1割台でしょう。

10打席ほど立って、打率1割台なんていうのもよくあることです。

そんな若手選手ですが、打率1割台でも、継続して使われるケースがあります。

それは打席内容がいい時。

打率が悪くても、バッティングの形がよければ大丈夫なのです。

バッティングの形がよければ、打率が悪くても、チャンスは与えられます。

反対にバッティングの形が悪ければ、チャンスは消滅します。

重要視されるのはバッティングの形なのです。

9月にスタメン起用された岡本和真

9月岡本和真が1試合起用され、3打席立ちました。

その後、打席を与えられることなく、2軍に落ちましたが、それは当然と言えば、当然です。

岡本の3打席を見ると、すぐ2軍に落ちそうだなと感じざるを得ませんでした。

三振したのが悪いとかポップフライになったのが悪いとかそういうことではありません。

三振の仕方、ポップフライのなり方が悪かった。

三振は三振でも、内容のある三振であれば、次のチャンスは当然出てきます。

岡本の凡退の仕方は「若手にチャンスを与える」というレベルにも、至ってませんでした。

・若手は内容!!

期待の若手バッターが次も使われるか使われないかはバッティング内容を見るしかありません。

打率だけでは判断できないからです。

打つ時の形・真っすぐが続いた後の変化球への対応・変化球が続いた後の真っすぐへの対応

これらを総合的にみます。

打率も大事は大事ですが、それは二の次。

バッティングの形さえよければ、起用されます。

いい形でバッティングができているかできていないかが何より重要なのです。

・巨人の若手起用~まとめ~

凡退したから悪い。ヒットを打ったからいい。

それだけで判断することは絶対にありません。

内容が少しでもあれば、継続して起用されます。

岡本の場合は内容が悪すぎました。

ですが、内容をよくすれば、1軍で継続的に起用されます。

今後は内容のある打席を数多くして、必死に1軍にしがみついてほしいです!!

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